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あなたはまだ、自分に「秘められた才能」に気づいていない。 「自分の秘密」がわかれば、「人生の目的」が必ずわかる! 「もっと能力を引き出せれば、人生は飛躍的に変化する」 「才能の見つけ方さえわかれば、もっと活躍できる」 そう考えたことはないだろうか? もしあなたがそう思うなら、ぜひ本書を手にとってもらいたい。 きっと自分の隠れた才能を見つけ出し、活躍するヒントが見つかるはずだ。
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Posted by ブクログ
ココ・シャネル、ウォルト・ディズニー、バフェット、ゴッホ、坂本龍馬といった偉人たちの出生を分析し、その主観と環境にどのような欠乏感と充足感を持ち得たか、また、それが後の功績にどのように影響したかを分析。 これらの分析結果をもとに、読者自身の欠乏と充足はどうだったかによるタイプ分けが学べる。 偉人分...続きを読む析とは、7つの習慣のコヴィー博士もとった自己啓発アプローチですが、本書は啓発というよりも、自分のマーケティングといった方が適切かもしれません。 「なんでそんな簡単な事できないんだろう」周りに感じることってありませんか? ソレを簡単に出来ることがあなたの才能だとすると、本書はその才能にもとづく「考え方」「行動パターン」というのは、年齢を乗じた分だけ更に習練しつくされているものなのだから、あとは時代の求める形にパッケージしてあげるべきだとしている点、大変参考になりました。 また、才能というのが人生の光だとすれば、それがもたらす影の部分を必ず引き受けなければならないとしているのが良く腹に落ちたと感じました。
序盤の偉人の話は、なかば強引に話を合わしているなーと感じたが読み物として良い。中盤から自分の才能と、どのように出合い、開花させていくか書かれている。個人的にこちらの内容が面白い。序盤が長くてマイナス1。それを差し引いても良い書籍。
2011年に亡くなったスティ-ヴ・ジョブズが何故あそこまで、革新的な発明を行うことが出来たのか?その理由は天才ジョン・レノンがあれ程世間を感動させることの出来る楽曲を提供できたのと同じ理由であるとの結構衝撃的な内容の見解が書かれている本です。 ジョン・レノンもジョブズも「居場所」が定まらない「孤独...続きを読む」を抱えた少年時代を過ごし、「歌」「コンピュ-タ-」と武器は違えど二世間と戦った後は「愛と繋がり」を訴えたその点に共通点があるというのです。 この本は、幼少期の経験で主観的にその人物が「ある点」に目を向けるか、「ない点」に目を向けるかによりその人物が望むものが異なってきており、あなたの「主観」が他の大勢の人が望むものと一致した時に熱烈な支持を受け世界が拡がる。自分とは違う感情層を持つ顧客にアピ-ルしようとしても徒労に終わると主張しています。 「ある点」「ない点」とは何なのか詳細は本書に詳しく書いてありますのでここで詳細を書くのは避けますが、人が物事をどのように捉えるかによりそれは確実にわかるそうです。そして、「ある点」「ない点」につき、主観的な見方と客観的な見方の掛け合わせによりその人の才能を発揮する分野は決まるそうなのです。 ただ本書で筆者が語りたい事は、才能の発揮する分野を見つければ、その分野ではリ-ダ-になれるが「才能の闇」の面があることを理解していないと、才能が本人を焼き尽くすといっています。スティ-ヴ・ジョブズで言うなら自分が後継者に指名した人物に、一度アップルを追放されたことがある事がまさにそれに該当します。 過去の葛藤が癒えなければ、立場を変えて同じ問題が繰り返され、これまでと同じ才能でその問題に対処しても無理がある。その事態を許したり、これまでの自分の強みである才能を手離す必要があるとの何とも含蓄のあることを言われています。 正直私には「才能の闇」に該当するような経験をしたことがなく、自分の強味の発揮する分野で才能を輝かすことの方が先決だと思っています。本書の真に語ろうとしている世界は、正直よく分からないのですが、久々にスケ-ルの大きい話をする本に出会えた事は素直に喜びたいです。
前世紀に世界を変えた偉人が偉人たりえた理由をその出自という観点で捉えたのが本書である。 機能不全な家庭で育った子供は、その環境が過酷であればあるほど類稀なる能力を有する。環境が時に生存を脅かすほどひどい場合は能力はより大きくなる。文字通り必死なのである。 継続は力なりのことわざもあるが、どれだけ一つ...続きを読むのコトに打ち込むか、極めるか。また、それが時代の感情にシンクロしているか。即ち誰もが心の底で抱いているが、誰もそれをカタチに出来ずにいる時に、コトを成すコトがイノベーションである。 この本を読んで自分には無縁だと思ったり、仮に似た出自だとしてもそこまでは出来ないという、何者にもなれない読者は多いだろう。前述したがその違いは明らかである。 命をかけられるか。それにつきるコトに改めて気づいた。
のべ5000人のデータから、才能の源泉を暴き出そうと試みる本。 「ある」か「ない」か。マーケターかクリエイターかの問いからはじまる。 現状に満足し、それを紹介したり広げたりするひとが「ある」人。 現状に不満を持ち、変えるために何かを生み出す人が「ない」人。 自分はどちらの人か、まず考える。 そし...続きを読むて、日々の行動の中から感情の源泉を探る。 ある出来事に対してどう思うのか、自分にとっては自然な思考でも、他人にはわからない流れがたくさんあるはず、 そこから、自分を掘り下げていく。 さらに、「目に見える結果」から「能力の源泉を探る」 どこに成功して、どこに失敗するのか。どこにモチベーションがあるのか。 次に、それぞれの行動について「なぜそれをやったのか」と問う。そこには、かならず動機がある。 そこから「だれを幸せにしたいのか」へ発展させ、「時代の声を聴く」に至る。 …と、ここまではいいのですが、以降はストーリーを語ることに終始。 主観だらけで想像も幾分か入っているため、万人向けの内容とは言い難く、 「自己を掘り下げる」という目的で読み始めた自分にとってはやや退屈で、 何度かうとうとしてしまいました。 総合では、時間があれば、という内容。 啓発というよりは、解説者のいる伝記を読むことをイメージして手に取ると、 目的とのブレがなくていいんじゃないかと思います。
自分の秘密、隠れた才能を見つける。 五つの問いかけ? わたしは「何をするために」生まれてきたのか? ①わたしは「どこから」来たのか? ②わたしは「何を」してきたのか? ③わたしは「どこに」向かって進むのか? ④わたしは「どんな声」が聞こえているのか? ⑤わたしは「どのように」生きればよいのか?
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