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大学病院の教授選考を舞台に、医師たちの思惑と権力争い、医療現場に潜む不正を描いた社会派医療サスペンス。
九国大学の胸部外科医・東山諭は、次期教授を決める選考委員に任命される。しかし、選考の裏では有力者たちの思惑が交錯し、医療事故や診療報酬をめぐる問題も浮かび上がってくる。
組織の論理と医師としての良心の狭間で、東山は何を信じ、どのような決断を下すのか。
大学病院という閉ざされた世界の実態に迫りながら、医療の正義と権力の本質を問いかける一作。
著者プロフィール
1988年3月 九州大学 医学部 医学科 卒業
1997年8月 医学博士取得
1997年9月から二年間 ベルギー王国ルーバンカトリック大学留学
2010年5月 九州大学 医学部 講師
2016年4月 横浜市立大学医学部 外科治療学 客員教授
2017年9月 佐賀大学医学部 胸部外科 教授
2022年8月 同上辞職
日本心臓血管外科専門医、指導医、修練指導医、日本外科学会専門医、指導医などを経て現在日本心臓血管外科名誉専門医
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