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島国の日本にとって、生活を支える最重要インフラが「船」だ。
貿易の99.6%が海上輸送で、船がなければ食糧もエネルギーも輸入できないからだ。
だが、この船が今、危機的状況に直面している。かつての造船大国ニッポンに、何が起きているのか──。
2022年度まで4期連続の赤字産業だったが、実は今政府の戦略17分野にも選ばれている。これからがアツい「造船」にあらためて注目してみた。
【目次】
はじめに
第1部 【意外】日本の造船復活をリードする知られざる世界企業
国を支える「重要インフラ」
海を走る「工場」
国内需要にも対応できない
戦後、プレイヤーが変わった
大手は撤退、専業が台頭
知られざる世界企業
形勢逆転の「2つの技術」
第2部 【最高益】三菱重工が活路を見出す「究極の商船戦略」
最高益企業の「シェア1%」事業
規格外の豪華客船
姿を変えた「三菱造船」
商船は縮小、艦艇は拡大
撤退しても、技術は残る
第3部 【有望】日本財団の「世界一のテクノロジー」が日本を救う
「世界初」を続々達成
異業種を巻き込み、金も出す
世界に広がるネットワーク
打倒・欧州の海事マフィア
復活ではなく、新産業に作り変える
第4部 【必読】なぜ今、日本の艦艇が世界で必要とされるのか?
なぜ今、造船所が重要なのか?
海外からの高い期待
日本が評価される理由
米国依存で進化に遅れ
必要なのは、無人艦艇
※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。
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