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この行為は、裏切りなのか――。幼なじみの亮介(りょうすけ)に毎晩のように抱かれている巴(ともえ)。けれど、ずっと好きだった亮介とのセックスなのに、巴は溺れきれない。なぜなら、亮介の元・恋人が気になるからだ…。亮介は以前、死期を悟った親友に告白され付き合っていたのだ。死んだ親友から亮介を略奪したような罪悪感に苦しむ巴。そんなある日、「俺といた方が幸せだよ」と巴を口説く男・朝永(ともなが)が現れて!?
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Posted by ブクログ 2009年10月07日
久我亮介×雪城巴。二人が共同経営するギャラリー・カフェ「Liberty」は亡くなった幼馴染み、柏木尚弥と3人で経営するはずだった。巴を思いながら亡くなるまでの半年間、尚弥と暮らした亮介。尚弥との思い出を越えられない二人の前に店の設計者、朝永があらわれ・・・。涙、涙です!
重いよね
亡くなった人の思いより重いものはないよね 競えないし争えないから もう居ない人が一番なんだから辛いね
Posted by ブクログ 2010年06月01日
ずっと好きだった幼馴染に毎晩のように抱かれていても、死んだ親友から彼を奪略したような罪悪感は消えない・・・。三者三様にいいひとぶりが全開なお話でした。
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共犯者の甘い罪
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池戸裕子
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