麻薬の心理学 痛みとモルヒネ耐性・依存性のコントロール

北村元隆

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麻薬の鎮痛耐性と依存性への、学習心理学からの画期的アプローチ。本書は、くすりの効果の条件づけという新しいテーマに、正面から取り組んだ注目の書である。本書を読むと、くすりとこころの関係について抱くおぼろな惑いが氷解する。モルヒネの複雑な薬理的性質と、パヴロフ型連合学習の理論を駆使して、簡明で独創的な手法を用いて行われた実証的研究は示唆に富む。痛みからの解放のために、さらに有効な手段が増えることは患者にとっても福音である。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: 創元社
• ページ数: 151ページ
• 電子版発売日: 2013年12月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 69MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ゼミの課題で、麻薬について調べてこいと。

私の所属は情報学部なのですが、
先生の気まぐれによって、麻薬の心理学を調べることになりました。

やはり、少し難しかったです。
心理学を学ぶ人は、分かるのでしょうね…。