無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
コメンテーターでなくても、なにかとコメントする機会が増えている時代です。ビジネスマンにしても、会議や飲み会での会話ばかりか、メールの返信に意見をプラスしたり、フェイスブックで「いいね!」にひと言添えたり、ツイッターでニュースに自分なりのコメントをつけたり、LINEの投稿を気の利いたものにしたり……。“ああ、面倒くさいったらありゃしない”と思っている人も多いのでは? そこで、複眼で物事を考える姿勢をもったうえで、コメントの内容をどう組み立てていくか。「情報は整理しない」「情報はタテ軸とヨコ軸に置いてみる」「すべてはグレーと考える」「情報はストーリーで発信する」「他人と同じことは絶対に言わない」「刺さるコメントよりも、しみ込むコメントを」「ボケる力を磨く」等々、『ニューズウィーク日本版』元編集長がマル秘ノウハウを初公開。“情報がありすぎる社会”を生き抜く必須スキル、「情報力」と「コメント力」が磨ける1冊です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年11月29日
もっと早く出会いたかった本。
特に理由はないのだがコメンテーター全般に対してあまり良い印象を持っておらず、この本も買ったものの気乗りせず読み始めたが、内容に引き込まれ読み込んでしまった。コメンテーターに対する印象もがらりと変わった。
情報が溢れる中で一般人が情報をインプット・アウトプットするため...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月23日
「ベロベロ バー レロレロプー」の人の本。
ツイッターで見ている限りでは、他の人が右といえば左というようなコメントをする方で、じゃあそのためには何が必要なのか、実際どのような苦労をしているのか、というお話。
読んでいて感じたのは、言葉のプロだ、ということ。長年ニューズウィーク日本版で働...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月18日
バイブルに決定。
世間に氾濫する情報をいかに"掴み"、"発信"するか。
蔓延る情報のなんたるかから、掴み、編集し、発信するまでのノウハウが詰まった良著。
強調されているのは、情報を集めず、"見るともなく見る"こと。複眼思考。
そして発信には...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月15日
タイトルだけ見ると、有りがちな「○○力」かな〜と思いがちですが、内容はとてもしっかりとしていて、要所要所に挿入される例が面白いです。
普段、多数のメディアに晒されている我々はどのように情報を仕入れて、発信したら良いか、指し示してくれています。
印象深かったのは、「わからないものは、わからないと受...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月04日
ニューズウィーク日本版の元編集長が語る、コメント力。
雑誌の編集だけではなく、テレビのコメンテーターとしても活躍した秘訣が満点。残念ながら今年1月にガンのためお亡くなりになったことで「追悼」という形で書店に並んでいるところを発見!
決して奇抜なことを書いているわけではないけど、改めて語られると「そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月03日
定期購読するニューズウィークにはカバーがついていてそこには編集長の直筆サインとコメントが書いてある。そこで名前を知り、とくダネを見たときに凄い鋭いコメントをする方だなと強く印象が残っていた。あとがきに残り短い自分の人生と体調不良を仄めかすようなことが書いてあるのも今から考えると凄く悲しい。
本文だけ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。