客家　中国の内なる異邦人

770円 (税込)
3pt

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4.0

3件

辛亥革命はなぜ成功したのか? 共産党の長征はなぜ可能だったか? トウ小平、朱徳、葉剣英など、多くの革命家を生み、中国を支配する客家の｢血のネットワーク｣。太平天国からニクソン訪中、華南経済圏まで、宋代文化を現在に残す小数民俗に、もうひとつの中国史を読む。(講談社現代新書)

客家　中国の内なる異邦人のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

＃ドキドキハラハラ＃深い＃カッコいい

Posted by ブクログ 2019年05月24日

面白かった。
中国のひとつの分野を深く掘り下げたものは実はあまり読んだことがないので、非常にためになった。
義に厚い客家人。
そういえば、前職でいつも助けてくれた同僚は客家人だったなぁ。

Posted by ブクログ 2014年03月08日

今まで読んだ客家関連の本のなかで一番良かった。発行は1991年と古いが、客家の歴史、文化、言語、ネットワークである「辦」、主要な政治家、著名な華人経営者などが綺麗にコンパクトにまとまっている。80年代後半の広東省長のリベラルな経済政策も紹介されており、本書出版後の歴史的大事件、鄧小平の南巡講話の伏線...続きを読む

Posted by ブクログ 2010年11月21日

［　内容　］
辛亥革命はなぜ成功したのか？
共産党の長征はなぜ可能だったか？とう小平、朱徳、葉剣英など、多くの革命家を生み、中国を支配する客家の「血のネットワーク」。
太平天国からニクソン訪中、華南経済圏まで、宋代文化を現在に残す小数民俗に、もうひとつの中国史を読む。

［　目次　］
●東洋のユダヤ...続きを読む