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加藤大治郎は、3歳からポケバイに乗り、16歳でロードレースデビュー、21歳で全日本チャンピオン、2001年に25歳で世界チャンピオンとなった不世出のライダー。しかしその直後、26歳と9カ月という若さで不慮の事故によりこの世を去った、伝説のライダーです。
また没後、本人の意思を継いで『74Daijiro』というポケットバイクが製造、販売され、多くのレーシングライダーを育てるための大切なバイクとなっています。
大ちゃんの愛称で呼ばれ、そのキャラクターから誰からも愛された加藤大治郎。彼が活躍した10年という短い時間を、この一冊に凝縮しました。加藤大治郎が生きた時代に掲載されたレース専門誌の記事を再編集、リアルな彼の言葉を当時の写真と共に展開します。没後22年、志半ばでこの世を去った伝説のライダーを、改めて誌面で感じていただきたいと思います。
※電子版に【特別付録】A2サイズ大判ポスターは付いておりません。
序
CONTENTS
〇第一章「天才ライダー現わる」1993年-1996年
1993年:九州選手権3クラス制覇
1994年:鳴り物入りで全日本デビュー
1995年:型落ちワークスマシンをゲット
1996年:日本GPワイルドカード参戦で表彰台獲得
サーキット秋ヶ瀬の仲間ノリックと夢の対談「あのころは何でもできると思ってた。怖い物なしだった」
〇第二章「念願のワークスライダーに」1997年-1999年
1997年:開幕直前に事故も日本GP優勝、全日本タイトル獲得
チャンピオンインタビュー「チーム高武での3年間が今年の結果につながったのかな」
1998年:日本GPは連覇するも新型マシンに苦戦
日本GP2連覇後のインタビュー「全日本チャンピオンとグランプリ優勝は同じくらいうれしかった」
1999年:松戸直樹とタイトル争いの末同点2位
世界戦フル参戦発表後のインタビュー「グランプリがどんなところかテレビも見てないから想像もつかない」
〇第三章「満を持して世界の舞台へ」2000年-2001年
2000年:世界戦正式デビューと同時に大活躍
世界グランプリのルーキーイヤーを振り返る「1年目からチャンピオンを取りたかった」
鈴鹿8耐優勝インタビュー「焦らなかったですね。なぜなら僕らのマシンはストレートが速かったですから」
2001年:アプリリアエース原田哲也とのタイトル争い
2001シーズンの大ちゃんダイアリー「初めてのグランプリフルシーズン、地元での転倒が残念」
チャンピオンインタビュー「モチベーションを保つために努力していたことは特にない。普通にしていた」
2001シーズンの大ちゃんダイアリー チャンピオン獲得編「サインボードも見ず、ただひたすら前を見て走り切ったら後ろが離れていた」
〇第四章「ついに世界最高峰クラスへ」2002年-2003年
2002年:2ストローク車と4ストローク車の狭間で
2002シーズンの大ちゃんダイアリー「大忙しの冬で始まり4ストロークへの乗り替え、8耐優勝……」
2003年:「まずは1勝」を目指して……
2003年シーズン開幕前の大ちゃんダイアリー+抱負「チャンピオン取れるように頑張る!!」
〇コース外の加藤大治郎
〇インタビュー 中野真矢 ~四半世紀を経た今だから語れるライバルのこと
〇加藤大治郎の愛用品~大治郎思い出のヘルメット
〇受け継がれる大治郎の夢~DAIJIRO CUPと74Daijiro
奥付
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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