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Posted by ブクログ
読んで怒りが湧いてきた。とにかく日本人が一番騙されやすいってことで標的にされているし、かけ子の犯罪者も監禁された被害者が多いとかもわかった。根っこを断たないと犯罪を繰り返すとはいえ、根っこを断つのはまあ無理で、被害者に他国並みのリテラシーを育てることと、実行犯となる奴を減らすしかない。
騙されて闇バイトに手を染める実行犯は要するに「幼稚で、被害について想像すらできない、仮に捕まったとしても許してもらえる程度にしか罪の重さを考えておらず、とにかくすぐに金の欲しいやつ」らしい。
こういうのは、真面目に働いてもまともに金を稼ぐことができず、または借金を返すことができない奴なので、無限に湧いてくる。胴元はこんな奴が捕まることを前提に動いているので、金を渡さないことも多い。丸損になるよっていうテレビドラマを人気俳優を使って作るとか。
ダークウェブに入り込んでしまうとトラックできないので、『高額バイト」などで募集しているのは片っ端から「闇とちゃうやろな」と確認するとか、潜入捜査はヤクザにやらせるとか。とにかくもっと騒げば、被害者も気をつけるようになるのではと思う。
Posted by ブクログ
暴力団から闇バイトへ、形を変えながらもなくなることのない「悪」の部分、そのさらに奥にある闇の構造について、具体例や実際の当事者の話を交えながら分かりやすく説明されていました。
特に衝撃を受けたのが、海外での仕事として募集し、現地に到着した後に拉致・監禁され、無賃金で働かされるという事例です。逃亡を防ぐため、餓死しない程度の食事だけを与えられ、詐欺犯罪の「奴隷」のように扱われ、最終的には臓器売買の対象にされることもあるという、まるでフィクション映画のような「闇の闇」が現実に存在することを知り、本当に恐ろしく感じました。
日本人が比較的簡単に騙されるという認識が裏社会で広まっていることは知っていましたが、今回、想像していた以上にその先にある犯罪の構造が複雑であることを知りました。単に「怪しい求人には気をつける」というだけではなく、身近なところから海外での仕事やSNS上の勧誘まで、警戒する範囲をもっと広げていく必要があると感じました。
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