「時間」はどこへ消えたのか？ 「期限」が仕事を遅くする

吉都紀太介

「停滞」「忘失」「放置」「待機」・・・・・・無駄になっている時間に気付き有効活用することで、あなたの仕事は５倍早くなる。※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: ダイヤモンド・ビジネス企画
• 電子版発売日: 2025年11月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★★☆]

9割の時間を無駄にしている

「締切」の罠
　- 締切はただの情報。スケジュールに書くべきは「行動」、つまり次にやること。
　- スケに書くべきなのは、「行動」である。いつ、何をやるのか。
　- 「いつまでにやる」ではなく、「いつやる」を書き、そこに情報として締切を明記する。
　- でも締切がずっと先だと、「まだいっか～」ってなりそう。

メモは情報の「入口」
上司の指示は、必ず細部が見落とされていると考え、部下は細部を指摘する義務がある。
自身の時間を生み出した先に、「何をやりたいか(しなければならないか)」をあらかじめ考えておく。→いつかやりたいリスト
目的=それをやると、何が良くなるのか。
プロジェクトのステータスを明確にする。
自分の脳を過信するな。忘れる、間違える。メモしろ。
ヒトは「今のこと」にリソースを割く。メールは「新しいメール」に注意が行く。新しいメールから処理しているはず