ぼくのママはうんてんし

おおともやすお

のぞむのママは中央線の運転士、パパは看護師。のぞむの通う保育園では、毎日跨線橋を渡って散歩に行く。跨線橋からは電車の車庫と、中央線が見える。運転士は前をしっかり見ているから、跨線橋からママの運転する電車に向かって旗をふれば、きっと見てくれる！と、のぞむは、パパと妹と共にママの誕生祝いを計画するが……誕生日をめぐるエピソードを通し、日々の暮らしと、病院でのパパ、乗務中のママの様子を丁寧に描く。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 福音館書店
• 電子版発売日: 2023年09月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 130MB

[ブクログ · ★★★★★]

スリルがあって、感動した！
単なる「がんばるママ」像を描いただけじゃない。登場人物があったかく、一分一秒時間に追われて子育てしている中、リアリティもあって共感できる。泣ける絵本。2時間の映画を見終えたくらい、読み応えがあった！

[ブクログ · ★★★★★]

長くて、読み聞かせだとちょっと大変だけど、
毎日のように読んでくれと持ってきた本。
将来は、車掌さんになるんだそうな。（え？運転士じゃなくて？）

[ブクログ · ★★★★☆]

再読

１０歳５ヶ月の娘
７歳５ヶ月の息子に読み聞かせ

運転士のママも
看護師のパパも
かっこいい

そして
ママを喜ばせようと
一生懸命ののぞむも

それを応援して協力する
さくらせんせいとおともだちも

いつでもエヘヘエヘヘと
明るく笑うあゆみも

みんなみんな
素敵