発明家の玩具箱 川原田政太郎の生涯

発明家の玩具箱 川原田政太郎の生涯

880円 (税込)

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日本のエジソン!生涯に300以上もの特許を取った天才発明家《川原田政太郎1890-1983》の伝記

川原田政太郎は、日本初の大規模なテレビ公開実験や世界初の野球屋外中継を成功させた【早稲田式テレビジョン】や世界7か国で特許を取得した画期的なモータ【誘導同期電動機】、また「時計の神様」とささやかれるほど、数多くの時計を発明し、初めて地下鉄が開通した時に上野の駅ビルに設置された【当時世界で一番大きな時計】や戦後全国各地の国鉄の駅や名所で使用された【電気時計】など話題性だけでなく、精度に関しても非常に優れた時計を次々に生み出しました。純粋で、情に深い魅力的な発明家人生をユーモラスに描いた伝記です。

【目次】
はじめに
第一章 蜃気楼の見える村
第二章 お引っ越し騒動
第三章 貧乏な学生時代
第四章 発明家への道のり
第五章 あこがれの外国遊学
第六章 発明研究生活
第七章 お月様を迎えに
監修のことば
おわりに
参考文献
川原田政太郎 略年表
略歴

【著者】
坂口文
早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒。在学中に川原田政太郎に興味を持ち、卒業論文・制作で伝記を書く。卒業後も取材、加筆修正を続け、2008年『発明家の玩具箱』を川原田政太郎が創設した公益財団法人電磁応用研究所より出版。他には、公益財団法人劇団すぎのこの人形劇脚本や2022年絵本『たんぽぽのうた』(クローバー出版、kayamado 著)の絵を担当。

藪野健
洋画家。日本藝術院会員、二紀会理事、早稲田大学栄誉フェロー、名誉教授、府中市美術館館長。行きたい土地・出会いたい人々・生きてみたかった刻を自由に組み合わせて、他にはどこにも存在しない物語のある独自の絵を数多く生み出し続けている。

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