月14万円の年金で夫婦が生活している術

中町敏矢

自分の年金はいくら貰えるか、ざっくりでいいから知りたい。
年金を貰うまでの間に何かすることはあるか。
やたら不安しかないのはなぜなのか。
ムダに情報量が多い年金の知識から必要なものだけ、それと月14万円でも生活できている中身を公開。
だいたいのものが「ゼロ円」です。

【目次】
スタイル（生活様式）編：年金14万円でも実は「生活強者」
1章：老後不安なんか、ただの幻（ファントム）です
2章：「ゼロ円生活」全部見せます
3章：スリムな葬儀で「終わりよければ全てよし」を目指す
4章：我が家の「身の丈」運用術
システム（法制度）編：知ることが「トク」への第一歩
5章：複雑な「年金の森」でも、迷わずにすむ要点
6章：税金は知識で安くなる、ノーリスクの節税策
7章：知らないはソン、深く知るほどトクする健康情報
8章：世帯分離という「法の魔法」

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: ぱる出版
• 電子版発売日: 2022年11月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★☆]

年金で生活するのは、大変という話をよく聞くが、じゃあどうすれば少ない年金で生活できるかというもの。
ただの節約話ではないので、参考になることも多かった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

スマホ、他かなり0円の生活。現時点では真似できるところは少ない。やはり、今から貯金とほどほどの投資かなとおもった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

月14万円の年金のみで生活している御夫婦の生活ぶり。ポイ活がどうのではなく、所得税や住民税などをゼロ円に抑え、食などは節約一辺倒ではなくメリハリをつけた生活をしているとか。あまり羨ましくはないけど参考にはなりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

所得のしくみや年金の計算を知っている人と知らない人では退職後の生活不安が違う。そこを補う著書であると感じる。
夫婦がとあり、コンセプトは二人で生活していくこと。
単身者が増えている現代、夫婦と言わず単身でというコンセプトにしていただけると有り難い。

もらえる年金や生活費については調べることは難しく無い。あとは公的な助けの項目とその範囲。
葬式や医療費、知っていれば準備できることがある。
健康保険の負担割合はまた上がってしまったが、自分が老後と言えるころにはまだまだ変わりそうだ、この本を読んでまたそう思うのでした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

なるほど、と思った。独特の老人話口調なのでちょっとなぁ…うーんと思ったが。後半は税金の知識。役に立つ。老後に備えて何を勉強すればよいか分かった気がした。