人気キャラクターを活かした「販促キャンペーン」の仕掛け方

野口光幸

「人気キャラクターを起用した販促キャンペーンに興味がある」
「商品力はあるが、販促が思うようにいかない」
限られた予算でも大きく売り上げる、IP〈インテレクチュアルプロパティ・知的財産〉。
アニメや漫画作品などの、キャラクターを起用した販促キャンペーンが、なぜあふれているのか? なぜ売上が上がるのか?
販促キャンペーンを活かすノウハウを解説。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: ぱる出版
• 電子版発売日: 2022年08月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

IPコラボをする上でどんなことに注意するか、を整理するのに役立つ本だと思った。
ただ、書いてある内容は結構知ってることばっかりだったので、「まあそうだよね」という感じ。


特に印象に残ったのは
「ポップカルチャーとサブカルチャーの境目が曖昧になったのはエヴァがきっかけ」
という部分。アニメは子供が見るもの、と思って自分も育ってきたから、大人になってからエヴァとか鬼滅とか読んで、人として大事なことをアニメが教えてくれる、ということを知った。
日本経済の成長にはサブカルチャー必須だなあとつくづく思う。