うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ

Caho

「今の私は未来の私を裏切らない」「甘いなにかにもたれてたい」「どうせ悪役は最後にいなくなるのよ」――世界中が敵に見える夜、つまずいたとき、立ち止まったとき、迷ったときに。
これだけ頑張っているあなたを癒す、甘く優しい言葉をお届けします。
人と比べては、どうして自分はこうなんだろう？ もっと頑張らなくちゃ……と、自分をすり減らしていませんか？ そんな毎日から抜け出して、自分らしく生きるためのヒントとは？

・前に進めてるか心配なときは、昔の自分に聞いてみる
・大切なものをなくしたときは、新しいなにかが見つかるとき
・頑張ったことが全部叶うならいいのに
・大切なものは大切にしすぎるくらいがちょうどいい
・どうせ消えるなら、全部どうでもいいように生きたらいい
・嫌なことが頭に住みついてしまったとき
・どう頑張っても、無理なときは無理
・都合のいい憧れに振り回されない
・幸せを奪うのは他人ではなくて、いつも自分
・つらいはずの思い出を甘くするもの
・今夜は悪魔のゴールデンタイム
・今日も、大人になりきれないまま

などなど、優しいエッセイと、大人のための「絵本」で癒にあふれる一冊。
私たちの人生に必要なのは、「甘いお菓子」かもしれません。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2022年07月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 56MB

[ブクログ · ★★★★★]

優しい言葉やイラストで、心が癒されました(* ´ ` *)ᐝ

仕事が辛く、残業が多くて、
気分が沈みがちになっていたところ、
この本のおかげでスーッと軽くなった気がします。

無理な時は無理！そうだよね！
嫌なこと、不安なことばかり考えていても仕方ないから、自分で自分の幸せのために動ける・頭の中を切り替えられる人になりたいな。

[ブクログ · ★★★★★]

優しいな、優しくなれるなと思わせる素敵な絵と共に
ケーキを食べた時のような甘くてあたたかい言葉。

その中に見え隠れする、
日常の私たちが抱える心の苦味、辛み。

苦しい夜をどう乗り越えるか、
昔を思い出して頭を抱える日をどう飛び越えるか

自分にも相手にも無理せず、
大切に出来る一冊

[ブクログ · ★★★★★]

本質が優しいのではなくても、優しくあろうと努力している、という旨のあとがきが、1番のお気に入りポイントです。たとえ、本当はそうでなくても、そのようにありたいと努力する。素敵な考えと行動だと尊敬します。

[ブクログ · ★★★★★]

とにかくイラストが可愛くてところどころに仕掛け(！？)のようなものもありページをめくるのが楽しい！！
文章も優しくて落ち込んだときや寂しいとき、悲しいときにまた読みたい癒しの本です。

[ブクログ · ★★★★★]

HSPのような、、、
自分と重ね合わせて読みながら、前向きになれる考え方を取り込むことが出来た。
SNSでのcahoさんのイラストすごく楽しみにしてるし、可愛くて大好きだからこの本は最高すぎた！

[ブクログ · ★★★★☆]

たまには、エッセイを読みたい。
と思った時に購入してみました。

気だるくて
やる気がうっすらあった、学生の頃を
思い出したり、自分の中に


頑張ったよね、よくやったね
えらいね、と褒めてあげられる所が
あるんだな、と思えたのは
この本のおかげです。

[ブクログ · ★★★★☆]

こころが苦しくなった時､ 夜眠れない時
そんな時にふと思い出してまた読みたいなと思える本。
[エッセイ]心の傷に蓋をする方法 は
特に何度も読み直したいなって思った。
著者の繊細でていねいな文章のなかに
ユーモアが折り混ぜられていて
こころがほんわかあったかくなるような仕掛けが
好きだなあって思った。
かわいくてやさしくてあまい気持ちになれる本。

[ブクログ · ★★★★☆]

かわいらしい表紙に惹かれて購入しましたが、本の中身はとても芯のある強い言葉ばかりで自分の日常を見つめ直せる本でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

女の子の葛藤や悩みも全部あまーいケーキで包み込んでくれるような一冊。イラストもとってもかわいい。かわいいものが大好きだった小さい頃の気持ちを思い出した(^^)♡
かわいくて優しい言葉がぎゅーと詰まっていて癒されました！

[ブクログ · ★★★★☆]

Caho.さんのかわいくてちょっと切ないイラストと、生きていて疲れた日に癒してくれるケーキのような優しくて元気をくれる文章が詰まった本。
大人の絵本みたいでスラスラと読める。
Caho.さんが絵を描くきっかけになったこと、学生生活のこと、お友達のことなどCaho.さんの実体験のことも書かれていて、Caho.さんのことを知れた。
私もイラストや文章を書いているが、イラストを描くことに距離をとっていたので再開したいなと思えてきた。
絵と文章、織り交ぜて発信しようかなと背中を押して貰えた。