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ネットで新作を出すたび30分で完売するリメイクファッションブランド「途中でやめる」の山下陽光。高円寺の貧乏人反乱集団「素人の乱」に参画後、長崎、福岡に移住、服を作りながら「バイトやめる学校」を日本全国 各地で開催、一歩踏み出せない人の背中を押し続けています。 本書は「資本主義が得意じゃない人」が楽しく生きていくための、独創的かつ実用的な「バイトやめる学校」のテキストです。
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Posted by ブクログ
内容は、会社に使われてアクセク働かなくても 別に大変なことにはならず、もっと自由に生き ていいのだよ、と教えてくれます。 ニートエッセイストのphaさんなどを好む人に は、刺さる内容かと思います。 資本主義が限界にきていると言われている現代 では、ガッポリ儲けるなんて愚かな行為です。 もっと人...続きを読むは本来自分の身の丈に合った生き方が できるはずであり、それこそが幸福というもの だと気づかせてくれる一冊です。
思っていた以上やった。 こちらのことも考えてくれているというのが良い。 本は読者置いてけぼりの自己紹介が多いもん。 しかし無気力からどう抜け出そうか。
メモ 他人はめっちゃ嫌がるけど、自分はそんなに嫌じゃないものを仕事にする。 人がやりたがる仕事は安い。好きなことを仕事に出来るのは一部の人だけだが、その「好きな事」の近くにある人が嫌がる仕事はないか?を探す
都現代美術館のミュージアムショップで売ってた「途中でやめる」のリメイク服。 この本もディスプレイしてあり、早速読んでみました。 筆者の山下さんは、リメイク服を限りなく利益を薄くして安い価格で売ることで、需要と供給のバランスをとり、自分の好きな服つくりを生活へつなげている。 バイトを辞めて、人が...続きを読む少し嫌だ、めんどくさいと思っていることで自分が得意なことをやろう。 というキャッチフレーズ。 スマホが出る前は、好きなことをして生きていくという上で、東京という土地にどうしても出ざるを得なかったけど、SNSなど発達した現在は、スマホが東京になった。 というのがなんだか、しみじみ面白かった。 資本主義と闘う、客と客が交流する。という発想は、自由で、本質的でなんだか楽しい。 ただ、この本の最後の方でも他の人たちが対談していたけど、筆者の山下さんほど割り切れていない気分がスパッと確信を持てていない人たちにとっては、ここまでの路線はなかなかできないもの。 だからこそ、山下さんが作る不思議なおてごろなもの(納豆ケースを金継ぎしたものとか)を買う人は、小さなロマン、夢を買ってるんでしょうね。
社会から需要のある自分の特技を安い値段で請け負い、少しだけ稼ぐ、という著者のスタイルを古着リメイクブランド「途中でやめる」の事例や対話を通じて紐解く内容。 自分の好きなことと不便なことの接点を探す、とかスマホ=バイト辞める装置だとか、複製品が溢れてる中でピンポイントは嬉しい、だとか、新しい商売のヒ...続きを読むントが色々ある。 一歩踏み出す勇気を与えてくれる本。 ただ個人的にはスローガンやイズムばかり前面に出すぎていて抵抗感もあった。 講義形式なのだが、コラムやインタビューなど散らかった印象で、もう少し要点がまとまっていてほしかった。読み終わって、未消化な感じが残る。 後半のチャット部分が一番客観性があってよかった。
んー資本主義そのものから崩しに行くのか メールで2がくるのは気になるからやろうかな ただこれ実際にやれるかはかなり難しいな
発想が面白い。 生き方、働き方を改めて考えたくなった。 (私はもう若くないけどね)。 今読んでいるホリエモンの「10年後の仕事図鑑」に通じるものがある。
ハンドメイドファッションブランドの営業形態や営業の仕方など書かれている本でした。自分にはない感性を持っている方がたくさん出てくるのはすごく面白かったですが、彼らを模倣していこうかなとはおもえないなと思いました。
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