アルファマン・リターンズ

アルファマン・リターンズ

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

4.0

世界を救ったヒーロー「アルファマン」こと工藤勇斗は、今やしがないヒーローショーのスーツアクターとして日々をすごしていた。周りのダメ人間ズとともに、ダメダメな生活を送る工藤だったが、ある日彼の日常を根底から破壊するニュースが届く。ポイズンと名乗る人物が、連続毒殺事件を起こしたのだ。その目的は、「アルファマンを斃すこと」。苦悩する工藤だったが、アルファマンに変身する方法はもはやない。彼の決意は!?

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    アルファマン・リターンズ
  • タイトルID
    :
    191412
  • 電子版発売日
    :
    2012年11月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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アルファマン・リターンズ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず表紙から突拍子もない。外でカバーつけて読むとアニメ戦隊雑誌と絶対勘違いされる。が、中身は大人の『正義とは何か』の真面目なお話。

    ただの駄目男だった主人公が突然役割を振られて正義のヒーローとなり、若さと後ろだてもあってそれなりに活躍する、それだけで普通は物語として完結するのだが今作はあえて、その部分を端折って『その後』を語っている。
    正義を表出させるために『悪』が生まれる、という現代社会の矛盾、そしてそのたどたどしい悪を陰で支える『何か大きなもの』の存在。複層となった作りが単純に『スカッと面白い』と言えない複雑さを醸し出している。
    また、庶民のささやかな夢や希望、挫折というものも丁寧に追いかけられている点もいい。それらが丁寧に主人公と絡み合うからこそ、『人がバタバタ死ぬ』点が現実的に私たちの目の前に突きつけられる。
    主人公は『もう誰も死なせたくない』と必死で戦う、がお終いの方で『自分は弱いまま』だし、その選択が『罪を背負って』進むべき道だと自覚して歩き出す。そこに他人への深い思いやりに満ちた、本来の強さがにじみ、同じ弱き人間としての共感が生まれる気がした。

    続くんですよね?これ。もちろん続きも読みたいものです。

    前半は病院の待合室、後半は自宅で。途中で中二の小僧に取られたがようやく取り返す。

    個人的に一番好きなのは、かつての宿敵との邂逅シーン。
    こういうのがリーマン経験者にはたまらん。

    ちなみに中二に感想を聞いたら「会話が長かったのでそこは飛ばして読んだ」と。
    オマエにはまだ人生の機微が見えないんだよ、ガキンチョくん。

    0
    2012年11月30日

アルファマン・リターンズ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    アルファマン・リターンズ
  • タイトルID
    :
    191412
  • 電子版発売日
    :
    2012年11月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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