主権国家体系・民族自決論を超えて ポスト・ソブリン主義の国際政治学

森彰夫

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冷戦終結後30年余、世界秩序が揺れている。格差の拡大、ウクライナ戦争、パレスチナ・イスラエル戦争、など、これらの現象は従来の主権国家体系や民族自決論の矛盾の結果でもある。従って、これを克服するには新たな国際政治学理論が必要となるのであり、その一つの理論、ポスト・ソブリン主義 post-sovereigntism（主権主義・以後）を提唱する本書は、著者の鋭い現状認識と展望を示すものである。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 政治
• 出版社: 彩流社
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2025年01月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 84MB