学んで伝える ランナーとして指導者として僕が大切にしてきたメソッド

花田勝彦

早稲田のエースとして箱根駅伝で活躍し、２度の五輪出場を果たした花田勝彦。現在は母校の指揮官を務める同氏の学びと教えとは。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 徳間書店
• ページ数: 276ページ
• 電子版発売日: 2024年11月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★★★]

いつも100%以上の力を発揮しようとしていたが、この本を読んで考え方が変わった。
準備が大切であり、この上ない準備が出来ると80%の力を発揮すれば、100%以上のパフォーマンスが出来る。
この考えは凄い。自分では思いつかない。

[ブクログ · ★★★★★]

早稲田ファン必読。
ただ、それに留まらず、日本のトップランナーになる過程が描かれていたのが良かった。
花田さんは穏やかで真面目なイメージを持っていたが、意外とやんちゃな一面も見えた。

[ブクログ · ★★★★☆]

瀬古さんの考え方も沢山詰まっていて、瀬古さんの印象が良い意味でかなり変わる。
花田さんが学生に伝える言葉として「1=1」はとても印象的だったが、1の裏側には本書に出てくる「120×85%=102」が隠されてるのだと感じた。この考え方は大変参考になった。