はじめてのかがくのえほん 月のふしぎ

大沼崇 / 石垣渉

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

幼児～小学生に向けた、読みやすい内容でありながら、今までの月の絵本にはない新たな切り口もたくさん。天体の専門家が見てもおかしくない写実的な水彩画にこだわりました。大人が読んでも「知らなかった」ということが、たくさんのっているのに、幼児にも分かりやすい、という部分がウリです。本気で何十年と読み継がれるロングセラーを目指しています！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 絵本・キャラクター
• 出版社: マイルスタッフ（インプレス）
• ページ数: 32ページ
• 電子版発売日: 2024年10月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 53MB

[ブクログ · ★★★★★]

シリーズものなのですが、本にはそのことが書いていない

とても良かった
大人が楽しい
学生も楽しい
未就学児も眺めるだけで楽しいと思う

私(大人)の感想としては、オーストラリアで月の模様が逆なのを知らなくてびっくりした。

他のシリーズも読みたい

[ブクログ · ★★★★★]

3y6m
クリスマスプレゼントに。いこう何度も繰り返し読んでいる。どの月が好き〜？と聞き、ママは満月、息子は半分のお月様が好き、と答えるのがデフォ。

[ブクログ · ★★★★★]

年中、お月見の時期に。月についてとても分かりやすく書いている。年中には少し難し目かな？年長〜小学校の理科で月を学ぶ前にまた読みたい！！

[ブクログ · ★★★★★]

「はじめてのかがくのえほん」
その名の通り、月の不思議が優しい絵で紹介されています。

写真絵本に慣れる前だったら、小さい子でもとても馴染みやすく読めていいなぁ！
リアルだけど綺麗な空の絵が多いので、見ているだけでもほっと落ち着く。
月が好きな大人にも。

[ブクログ · ★★★★★]

美しい月夜の絵が美しい絵本。巻末に大人用の解説あり。北半球と南半球で見え方が違うことなど分かりやすく書かれています。科学的なことは3歳児には難しいようでしたが、絵には夢中で、保育園の帰り道で見た月が絵本の中の満ち欠け一覧のどの月なのかを探すのを楽しんでいました。

[ブクログ · ★★★★☆]

月のことを説明した絵本、月のことだけでなく、月の引力を利用した生物のことなど、大人でも知らないことも多く描かれている。絵も綺麗で分かりやすい内容だと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

2025.9.4 6-2

知ってる？
北半球と南半球で同じ日同じ時間に月を見ると逆の形に見えるんだって！
考えたこともなかった！
赤道を中心に見る人が左右対称になるから逆の形になるんだって！
面白ーい！
月の絵本の中でも新しい視点を見せてくれる絵本だわ！

4分半

[ブクログ · ★★★★☆]

月の勉強をするころに（四年生かな？）
大事なポイントが網羅されてる感じ
ざーっと読んで５分
遠目がきく

[ブクログ · ★★★★☆]

知っているようで知らない月のこと。
夜6時の東京とオーストラリアでは、月の模様は逆さまに見えるのですね！
月の満ち欠けや色の変化についてもわかりやすく説明してあります。

ウミガメの　あかちゃんは
まんげつのひに　うまれることが
おおいと　いわれています

月の引力の影響で、潮の満ち引きが大きくなる。生まれたばかりの赤ちゃんガメは月あかりに光る海をめざし歩き出します。とても神秘的な絵です。
海底に広がっていくサンゴの卵も見てみたいと思いました。

「はじめてのかがくのえほん」
親子で一緒に楽しんだり、天体に興味を持つきっかけとなる本です。

[ブクログ · ★★★★☆]

ウミガメのあかちゃんや、サンゴの産卵が満月に関係するという話は生命の不思議を感じる。そして、娘を出産する時、満月で病院は出産ラッシュだった。人間の出産にも月の満ち欠けが関係するのかという会話を看護婦さんとした２０数年前の話を懐かしく思い出した。