年収300万円、掃除夫だった僕が7億円貯めた方法

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2013年に刊行した単行本『年収300万円、掃除夫の僕が1億円貯めた方法』の著者は、2024年3月についに運用資産7億円を突破しました。毎月5万円の積み立て投資から15年で1億円貯めた著者の投資のやり方は、より安全で手のかからないものになっています。主に池袋や、地方の繁華街でにぎわっているお店をチェック、企業分析して投資する、というとてもわかりやすい方法がなぜ有利なのか？ サラリーマンでも、所得のない人でもできる、ほったらかし投資法を本人の人生譚とともに紹介していきます。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: 宝島社
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2024年07月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 32MB

[ブクログ · ★★★★☆]

年収300万→7億貯めた方法

好きなことを突きつめると、お金より“幸せの仕組み”の方が見えてくる気がしますね。株でも掃除でも、「楽しい」って思える方に反応できる人が、いちばん強いのかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

Xで話題になっていたので、購入しました。著者の、株が大好きなお人柄が伝わってきて、体験記としてとても楽しく読めました。
株の売買タイミングや、データの集め方等知りたいことが具体的に掲載されており、お値段以上の本でした。
面白く描いていますが、きちんとリスクについて(信用取引や損切り)の記載もあり、これだけの資産を築くには、やはり度胸が必要だと感じました。
著者の手法を完全に真似するのは、私には難しいですが、街角をウォッチして生活に密着した銘柄を買う方法は実践したいと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

街角を歩いて、気になった会社を調べ、儲かりそうな株を買うと言うシンプルな手法で資産の築いたみたいですが、そもそも株が大好きな人なんだという印象を受けました。

「儲かる→楽しい→もっと勉強する→興味の生まれた株を買う→儲かる」というとても好循環なのも、成功した要因だと納得します。

① 「株アンテナ」が反応する場所は、「ロードサイド(幹線道路沿い)」「都心の繁華街」「大型ショッピングセンター」

[ブクログ · ★★★☆☆]

かなり以前からその存在を知っている個人投資家の方の著書でしたが、内容的にちょっとイマイチな感じがしました。
信用取引の話は頻繁にあるのですが、バリュー投資のやり方について、明確な記述が少なかった印象がしました。
あまり、再現性がないような気が・・・

また、ご自身のこれまでの投資遍歴に記述の主軸が置かれており、投資方針の話があやふやな印象を強く受けました。