恋人契約を交わしたら、エリート同僚の抑えきれない一途愛に陥落させられました

結祈みのり / 千影透子

神崎製菓のマーケティング部で働く津久井笑子には、唯一苦手とする同僚・橘怜司がいた。人当たりもよく社内随一のエリート社員である怜司は、仕事一筋に頑張る笑子のライバルであるだけでなく、なぜか事ある毎に彼女を口説いてくるのだ。怜司の言動に心が乱されるのは、それだけ彼のことを意識しているから。そうと分かっていても、笑子は過去の恋愛のトラウマからどうしても怜司の言葉を信じることができないでいた――。そんなある日、合コンでトラウマの元凶となった元彼と再会する笑子。元彼からの言葉に再び傷つけられた彼女のもとに、怜司がやってきて――？ 彼の胸に抱き寄せられながら、笑子は10年ぶりに涙を流すのだった……。怜司の前でこれまで溜まっていた元彼への思いを零した笑子に、彼はあることを提案する。それは、三ヶ月間怜司の恋人になり男性不信を改善する、というもので――!? 「忘れたいなら、俺を利用すればいい」 どこまでも優しく淫らで、それでいて彼の一途な愛情に笑子は身も心もほだされていく……。次第に恋愛に対する笑子の気持ちも変化していくのだが――？

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: パラダイム
• 掲載誌・レーベル: 濃蜜ラブルージュ
• ページ数: 236ページ
• 電子版発売日: 2024年01月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[白うさぎ · ★★★★☆]

溺愛

仕事も出来るイケメンヒーローの溺愛がいい。
チャラいのかと思いきや、実は一途にヒロインを思っていて。
最低な元カレとのトラウマを乗り越え、
ヒーローに甘々に愛されてるヒロインが幸せになって良かったなと。
この作者の作品の中では好きな方です。

＃ハッピー ＃カッコいい ＃憧れる