極道は湯けむりの中で恋をする

朝日奈れん

美しい容貌と氷のごとき眼を持つ鵜城組の頭脳・鵜城芳文は、ヤクザの家に生まれながら家業を嫌厭し、青年実業家として順調な道を歩んでいた。組長である父が折れ、ついに組を抜けることが許された芳文は、置き土産として傾きかけた銭湯の土地買収を任される。そのシゴトは、芳文にとって実に容易いはずだった……番台の青年・陸人に一目惚れするまでは。しかも、ベッドの相手には不自由したことのない芳文だったが、これまで本気で人を好きになったことがなく、その感情が恋であると気づいていなくて！？
銭湯ではじまるコワモテ純情（？）系ヤクザのファースト・ラブ☆

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: キリック
• 掲載誌・レーベル: シフォンノベルズ
• 電子版発売日: 2012年02月24日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[yurichitian20 · ★★★☆☆]

惚れてしまったら

堅気の男に惚れてしまったら仕方ないです。恋の病は治りません
でも、どっちもいい男ですよね
気持ちが、強いです