金融商品として考える不動産投資

金融商品として考える不動産投資

1,567円 (税込)

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長期的な資産形成を実現するインフレ時代の新しい不動産投資戦略
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投資を始める目的は人それぞれ違い、株式や投資信託、債券、外貨預金、FXなど投資対象となる金融商品にもさまざまなものがあります。
さらに、30年近く続いてきた世界的な金利低下のトレンドが底打ちし、インフレ時代に突入しました。
このような状況のなかで、どのような資産運用が自分に適しているのかを見定めるのは簡単なことではありません。
本書の著者は「不動産×ファイナンス×AI」を駆使した独自の不動産投資サービスを展開しており、
長期的な資産運用を検討している人にとって最適なものが不動産投資だと言います。
その理由は不動産の賃料や価格は物価に連動して上昇する可能性が高くインフレ時代の資産防衛に有効である、という点です。
一般的にインフレ時には不動産価格は上昇し、土地、投資用不動産、マイホームに関わらず価値が上がります。
預金などの金融資産は目減りする一方で、不動産であれば大切な資産を守ることができます。
また不動産は少ない自己資金で長期にわたり安定して賃料が得られるため大きな資産をつくることが可能です。
さらに、借り入れるローンに団体信用生命保険という特別な保険が付帯していることが多く、生活を防衛する手段としても魅力だと
著者は言います。このように不動産投資は〝攻め〟と〝守り〟が同時にできることから、不動産投資が最適な資産運用だというのが著者の主張です。
一方で、二つとして同じものがない不動産において、その価格が適正なのか、将来どのようなリスクがあるのかを見極めるのは容易ではありません。
その不透明性がネックとなり、株式や債券などの金融商品と比較したときに二の足を踏む人が多いのも事実です。
しかし、この点についても著者は個別性の高さや情報の少なさをリサーチや分析で補うことができれば、
将来一定のキャッシュフローを生み出す不動産は安全な金融商品として考えることができると断言しています。

そこで本書では不動産投資のメリットに加え、著者が独自に開発した適正利回りと賃料から不動産の理論価格を計算する
スコアリングモデルについて解説しています。
長期的に安定した資産形成を実現したい人は必読の一冊です。

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