日本はデジタル先進国になれるのか?

日本はデジタル先進国になれるのか?

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

3.3

日本のデジタル化は遅れている――。
よく言われるこの言葉、では何が課題で、どこと比べて劣っているのか? 明確に答えられる人は少ないはず。諸外国の現状を網羅し、データやエビデンスに基づいた分析から分かった意外な真実を、第2代デジタル大臣を務めた牧島かれんが語り尽くします。
史上初の「デジタル大臣経験者3人による鼎談」も収載。初代大臣の平井卓也氏、第3代の河野太郎氏との鼎談をデジタル庁で行いました。3人によるデジタル庁やDX(デジタルトランスフォーメーション)への熱い思いや、今だから話せるこぼれ話なども満載です。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 政治
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    日本はデジタル先進国になれるのか?
  • タイトルID
    :
    1305490
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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日本はデジタル先進国になれるのか? のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    政治家からの観点を聞くのは興味深かった。「なんとなく日本遅れている」みたいな具体的に対応できない無駄な劣等感はあまり意味がないこと賛成。DFFT (Data Free Flow with Trust)にも興味を持った。

    0
    2023年03月05日

    Posted by ブクログ

    日本でようやくデジタル庁なるものが、立ち上がった。
    国内のデジタル化を推進していく省庁としての役割だが、風当たりは想像以上に強い。
    担当の方々は本当に大変な思いをして、進めているのだろうと推察される。
    企業も似たようなもので、「DX推進」の旗を振って、部門を新たに設置して試みるのだが、これがまたなかなか進まない。
    各部門に任せていても進まないから、わざわざ別部門として独立させている訳だが、部門間の壁は想定以上に高い。
    「現場はただでさえ忙しい」ということを言い訳にして、新しいことを覚えることにはそもそも後ろ向きだ。
    忙しいのは理解できるが、この変化の激しい時代に、現状維持のままで生き残れると思っているのだろうか。
    現業の仕事を半分の労力で終わらせ、余った半分の力で、将来のための学習をするという発想にならないのだろうか。
    去年と同じアウトプットであれば、同じ労力をかけていることが間違いで、それこそ超工夫をして、倍以上の効率化を目指すべきだ。
    現場の言い訳を聞いていると、「甘い」としか思えないのだが、額面通り相手に返すと、余計に殻に閉じこもってしまう。
    グッと我慢して、手取り足取りデジタル化について、牛歩の如く進めているのが現状である。
    アナログをそのままデジタルに置き換える、デジタイゼーション
    工程をデジタル化することで、効率化を促す、デジタライゼーション
    デジタル化で新しい価値を生み出す、デジタルトランスフォーメーション
    この3語はよく区別されて使われる。
    この言葉を聞いたのもコロナ禍の最中で、今となっては死語になりつつあるのかもしれない。
    それだけDX化が進んだ会社は、とっくに先を突っ走っており、デジタイゼーションすらままならない組織は、益々後れを取る一方である。
    企業のDX化がこれぐらい大変なのだから、それを国家レベルで行うのは、相当に大変だろうと感じてしまう。
    日本全体で高齢化が進んでいるのも要因だとは思うのだが、年齢を重ねると、新しいことを覚えるだけで一大事である。
    企業のように「覚えないと評定に影響する」など、追い立てられる何かがなければ、なかなか自ら進んで覚えようとはしないだろう。
    あくまで例えであるが、すでに定年退職した無職の高齢者が、新しいことを覚えるモチベーションは何なのだろうか。
    「スマホで完結できる」と言われても、そもそもスマホを使いこなしている人でなければ、試してみようとも思わないだろう。
    しかも、たった一人で家で試してみようとはなかなか思わない。
    誰か若い人にサポートしてもらった方が、安心なのは間違いない。
    世代によっても感覚は違うと思うが、一人でどんどん勉強して、行政手続きも何もかも一人で完結できる人は、それこそ稀だろうと思う。
    実際にはほとんどの人が、誰かに手伝ってもらいながら、できればその道の詳しい人に代わりに作業をしてもらった方が有難いとすら思っているのではないか。
    何ならそれに対して、対価を支払うことも厭わない。
    孫にスマホの設定をしてもらって、お礼に小遣いを渡す方が、何となく互助的で社会的に意味があるような気もする。
    そんなことを考えると、「新しいことを覚える・試す」という壁を乗り越えるのが、益々難しいと感じてしまうのだ。
    逆に言えば、この壁をどういうアイディアで突破していくのか。
    利用者がほとんど意識をしなくても、息を吸うがごとく、歯を磨くがごとく、ストレスなく簡単な操作だけで完結できるようになれば、徐々でもいつの間にか世の中に浸透していくだろうと思う。
    そこまでの技術的なブレイクスルーを作り上げることができるのか。
    もちろん入力デバイスという、ハード・ソフトの改善の話だけでなく、UI/UX、オペレーション、ユーザの感情、様々なことが障壁なくスムーズに流れることを構築する必要がある。
    それをデジタルの世界でどうやって作り上げていくのか。
    非常に難しいことに感じてしまうが、ある意味で野心的だし、やりがいがある。
    AIやロボット含めて、これからの時代が劇的に変化していくことは間違いない。
    「日本はデジタル先進国になれるのか?」
    これだけ考えると、相当に難しいだろうと思う。
    しかしながら、そもそも「デジタル先進国」の定義が曖昧だ。
    人によって「デジタル先進国」のイメージはバラバラだろうから、「これぐらいで合格としようか」という、一定の合意が得られればよいと思う。
    個人的な意見にはなるが、「先進国・後進国」という言葉は、すでに他国との比較で物事を考えているので、あまり競争的に捉えない方がいいのではないかと思っている。
    先進か後進かは別として、「日本は独自にここを目指す」という方が、日本らしくてよさそうな気がするのだ。
    世界的に見ても、あまりにも特殊で、他に類を見ない国家であるニッポン。
    だからこそ、他国との比較でなく、独自路線でデジタル化の未来を見ていけばいい。
    「そんな未来も、人によってイメージがバラバラじゃないか」という指摘もありそうだが、何となくそこは、日本国民の中に共通の認識があると思うのだ。
    21世紀の未来から来たネコ型ロボットの世界観を、理解できない日本人はいないだろう。
    宇宙世紀と言われる時代に、地球ではなくスペースコロニー内で一生を過ごすという未来世界のことを、リアルに想像できる人も多いだろう。
    情報ネットワークが進化し、一方でフィジカルな肉体がサイボーグ(義体)化し、それらが融合する電脳社会が当たり前となる世界についても、比較的容易に受け入れることができるだろう。
    これらが、幼少の頃から当たり前のように我々の心の奥底に植え付けられている。
    日本独自の理想的なデジタル社会を、デジタル庁が先導になって構築していけたら、これはこれで非常に面白い。
    単なるデジタイゼーションでは終わらずに、真の意味での「DX化」を、国家レベルで達成できればと思っている。
    (2025/5/20火)

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    デジタル庁をワッチしていて感じるのは、リストアップされている政策があまりにも多く、かなりのプロジェクトは手付かず状態だということ。リストアップは重要だがしっかりとABC分析して、優先度決めをして、Aを迅速にアジャイルに実行してほしい。
    当面は社会のDXを推進するにあたり障害となっている行政の隘路を取り除くことに集中してほしいな。

    また基幹20業務は全自治体が一つのシステム・プロセスで統合してほしい。ここでは自治体のローカルルールは全く不要。これは筆者も言及している。

    0
    2023年05月04日

    Posted by ブクログ

    斜め読み。

    デジタル庁って何?

    初代デジタル庁長官は

    NECをぶっ潰せ!!

    と息巻いていたのが、テレビで放映された。
    その後の選挙では落選、比例で返り咲いた。

    デジタル庁にとってNECはぶっ潰す対象なんだ。

    第2代デジタル庁長官はICU出身で、行政で言うデジタルに明るいのか?

    と思っているうちにまた新しいデジタル大臣が誕生した。

    コロナワクチン接種証明のアプリは、デジタル庁の管轄。

    接種証明ももう直ぐ必要なくなる
    加藤官房長官が言ってた。

    COCOAの大失敗は厚生労働省だけの責任で、デジタル庁は関係ない?

    本書に出てくる
    エストニアには何故か行った事がある。コロナ禍になる前の年。
    日本政府からも調査に来ていると言う話も現地で聞いた。

    タリンでは小さなお店も何処でもカード決済。
    家計簿なんて作らなくても、ガード会社のリストで代用できる。
    帰国後クレジットカード派になった。

    0
    2023年04月29日

日本はデジタル先進国になれるのか? の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 政治
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    日本はデジタル先進国になれるのか?
  • タイトルID
    :
    1305490
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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