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人と人、100年前のヨーロッパの伝統、地元への愛、亡くなった社員の思い──いろいろなものをつないでいるビールがある。岩手県盛岡のベアレンビールだ。地ビール最低迷期に友人同士で起業し、まったく売れずに苦労した日々、事故でスタッフが1名亡くなるなどの試練を乗り越え、2015年には「世界に伝えたい日本のクラフトビール」コンテストでグランプリを獲得! モノづくりと地域への実直な思いあふれるリアルストーリー。
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Posted by ブクログ
ビール作りの過程や、コミュニティーがどんどん広がってゆく過程など、次は何を計画されるんだろう?と読んでいてとてもワクワクしました。 ビールで場を作り、人と人とを繋げていく、なんて素敵な仕事なんだと感動しました。私もそんな仕事がしたい。 佐々木陽一さんが亡くなられた事故があったのは私がまだ赤ちゃんだ...続きを読むった頃なので、事故については存じ上げなかったのですが、佐々木さんの思いも載せて更に良い会社、良い製品を作っていく姿勢に胸を打たれました。
好きなことを追いたいと思っている人、 起業に興味がある人、 まっすぐにビールの醸造所を立ち上げ、苦難を乗り越えた記録がここにあります。 特に仲間を失う辛さ、苦しさに耐え、それだけではなく未来につなげていくその姿勢からは学ぶところが大きいと思います。どれだけの人がこのような苦難からこのように立ち上がれ...続きを読むるか、まっすぐな目標がそれを支えるのではないかというとても良い例というか証拠のようなものを見せられた気がします。 これからも、創業当時の目標を目指して、ゆっくり頑張って欲しいと思います。
よなよなに続いてベアレンの事例にも学ぶ。ここはクラフトビールのブーム期より少し後の創業だったのね。そしてここも順風満帆と思いきや、大きな事故の経験が。繰り返しになるけど、今はキラキラ見えるところも、当然ずっと順風満帆というわけではない。 この本からは、働き方の姿勢や地元との関わり方、チーム作り、そし...続きを読むてマーケティングが勉強になった。特に、「マーケティングとは自分の『好き』との共感を広げるための方法」という言葉にビビッときた。そう、まさに自分がやりたいことはそれなのだ! こういう本を読むと、自分が漠然と思っていたことが的確に言語化されるのは嬉しいな。 そして、工場前のビール祭りにとーーーっても行きたくなってしまった。酒の席での取り決めは有効、ってのは怖いが……(笑)
岩手・盛岡が誇る地ビール ベアレンビール^ ^ ずっとファンで呑んでいます^ ^ ムスメの同級生のお父さんでもある同社社長さんが書かれた本、一気に読みました。ますますファンになりました。今度のイングリッシュサイダーも最高に美味しいです^_−☆
真摯に仕事に向き合うこと。身近にあるビール工場の苦悩と成功を感じながら読む。この1本の美味いビールに込められた情熱とその日々を知ることは、また豊かな味わいを感じることができるのだとおもう。
岩手のクラフトビールメーカー、ベアレンを振り返る話。これからのマーケティングではいかに具体的に絞り込めるか、ペルソナの設定の段は興味深い。メモ。 (1)大切なのはブームで培った経験や財産を次にどう活かし、本物の需要に変えていくか。 (2)インターネットを使った情報の発信は見方を変えれば情報の共有。‥...続きを読む歴史や背景を知る事で味わいを深めること。 (3)うまいビールで食卓をハッピーに。 (4)セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング。マーケティングミックスで落とし込む上でイメージを具体化する為のペルソナ、架空の顧客像を作る。 (5)これからのマーケティングはいかに顧客を絞り込めるか。顧客像がはっきりすることで商品の特長が明確になり選択され易くなる。 会社の飲み会の帰り、会社の人たちと分かれて一人行きつけの店でサイダーを見つける。マスターの話からそれが地元のビール会社ペアレンが出した新製品の林檎のお酒と知って興味を持って飲んでみる。真由美。 (6)具体的施策である4Pは一体感統一感を持ったストーリーである事が大切。
ベアレンビールの創業者の方の著書。 友人が岩手によく行っており、そのたびにベアレンを飲んでいた。 おりしも彼がベアレンの会を東京で企画しており、どんなもんかと思って、参加してみた。 そこには著者の嶌田さんもきており、人柄がいい人だなという印象を持った。 そこで、興味を持ったので、本書を読んだのだが、...続きを読む読んでびっくり、その波乱万丈な創業ストーリーに一気にファンになってしまった。 あれだけの人格を滲み出せるのは色々な経験を乗り越えてきたからだと確信した。 頒布会が間も無く始まるらしい。ぜひ注文したい。
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