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二言目には「バカヤロー!」が口を衝く、「強烈にして無比」なキャラクターでやってきたミュージシャンも、74歳。本当は臆病で小心者だけど、孫悟空に憧れて、暴れん坊キャラで生き抜いてきた。根拠なき自信は強い。「バカヤロー」キャラは男の兵法。自信を持って臆病キャラに徹する。「悟れ」ではなく「悟るな」。こずるく図々しく生きて構わない。偽善で何が悪い。生きることが困難な時代だからこそ、「キャラで生き抜け!」と叱咤激励。
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Posted by ブクログ
内容はタイトル通りの本とは違う印象だけど、純粋に曲が好きだから泉谷しげるとはどんな人間なのかが覗けて面白かった。 ・オレはどうしようかと考えた。残るは男向けの歌しかねえ。人生が思うように進まない、敗者のための歌だ。 ・物事を成し遂げるには勢い。勢いを持って物事に当たれば意外にできちまう。
プロテスト(抗議)・フォークの登場でムーブメントが巻き起こったんだ 69年に初めての「中津川フォークジャンボリー」が開かれて 人間は生かされているんじゃなくて、主体的に生きているんだろ。 『春夏秋冬』は福山雅治もカバーしてくれたし 嫌な気分の時でも、最高の仕事をするのがプロなんだ。 勝さんと黒澤監督...続きを読むが大ゲンカしちまって 太地貴和子とショーケンとの夜 沢田研二が『太陽を盗んだ男』って映画で主演した時によ 後年はもうベース弾いているだけで格好良いって思った 良い演奏とは、酒もドラッグも遣らず、素面で自分の腕前で感動出来る事だと思う。
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泉谷しげる
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