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Posted by ブクログ
個人的に著者の隠しきれてない高圧的で差別的な視点による文章がほんの少しはなにつきました。もう少し私情抜きで冷静に書かれてたら良かったと思う。例えば持ち物や服や表情を評価したり依存症と絡めたり、それはあくまで十人十色の範疇の事象だと思う。あくまで私は。でも依存症の実情という意味では、なるほどなぁと関心したし、第三者として内容自体はおもしろいとおもった。要は単純に取捨選択能力のセンスというか、欠乏が原因な気がしないでもない。女性の方にそういう人多いのは何故なのかという事には興味が湧いた。専門知識はないのでわからないけど、でも個人的に結局は依存症というのは、先進国故の、幸せを上下軸で考えた際に、上のみを見ながらの思考しかできなくて、かつ視野が狭くとても贅沢で傲慢で稚拙な、甘えた思考停止状態の人がなる病気のような気がしてしまった。なってしまったら治すのは難しい事なのかもしれないが、事前回避は考えようによっては幾らでもできる気がする。
Posted by ブクログ
ちょっと内容が古いなぁ。筆者に責任は無いがそんな印象を受ける。やはり、バブル世代の遺産のような人間性が残されている。
というのも仕方がない。
作者自身、バブルを謳歌した世代だから、当時の記録集みたいな、いや、バブルの残骸の様なものだろうか?
それでいて、健気に必死に生きていく三十代? とかの風俗を平面的な視線であからさまに描いている。
ただ、これが、この時代の女性全般と解釈するのはさすがに問題があるだろう。特殊な人間をそこそこ特殊な人生を生きてきた女性がルポしたと考えるのが妥当ではないだろうか。
内容的には興味深いもののこの時代を描いた文学的な作品、それこそ金原あたりになるのだろうか(未読なのでよくわかんない)を読んだ方がメッセージ性などを感じ取れるのかもしれない。
結局のところ、エッセイは井戸端会議的な要素を含んでおり、その根底に立つ部分が無いと、つまりテーマ性が見えてこないと、どうしても、ああ、そういうこともあるんだよね。的な面白くは無いけれど、印象に残らない、それこそバブル時代の消耗品のような感覚が残るだけだ。
ラストに依存症にならないためには……みたいな項目があるが、これをやりたいならば心理学か精神科医の書いた本を読んだ方が有用な気がする。
結局のところ、作者が自分のために書かれた。そんな印象しか受けない本である。
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