施設長たいへんです、すぐ来てください！

柴谷匡哉

認知症 「介護現場」 の事件簿

事件は、 介護現場で起きているんです!
泣いて笑って驚いて、 ちょっとほっこりするエピソードで、
認知症のことがわかる!

エピソードと症例でわかりやすい!

◎高速道路を逆走ならぬ自転車で爆走! (徘徊)
◎犯人は誰だ?コツコツ貯めた預貯金が減っていく(記憶障害)
◎午前二時に部屋に現れる見知らぬ人の正体(鏡現象)

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 福祉
• 出版社: 飛鳥新社
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2022年09月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★★]

自身の経験から介護職の方を尊敬している。人は必ず老いてたくさんの人の助けを借りなくてはいけない。身体が元気なうちは、社会貢献をし、いつかその時がきたらありがとうと感謝が言える人になりたい。　すてきなスタッフのいる筆者の施設にお世話になりたいと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

認知症による「たいへんです！」と言われる行動をエピソードとともに書いてあり、具体性があってわかりやすかったです。

監修者のあとがきに出てくる実母の例は理想だな、と思いました。