キャルルCITYの文鳥医師団

まるいミカ

生き物と人間が平等に暮らす街・キャルルCITY。この街の医療を支えるのは「神の嘴」を持つ文鳥たちだった！ 人間では不可能な手術も難なくこなす文鳥医師団。医療現場の最前線で今日もクチバシがうずく！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: Z
• ページ数: 194ページ
• 電子版発売日: 2022年08月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 52MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

面白かった、、、妙に笑えた。文鳥が文鳥としての特性を生かしつつも、特殊能力を持った超能力文鳥たちで構成された、患畜を扱う獣医師団。動物と人語の間の通訳とか、人間語が話せる人外とか、異能力とか、とても好きなネタなので、逆に評価が厳しくなりがちだが、これは気楽に楽しめた。
途中で出てくるキャルルCITYの地図が、どうにも新潟に見えてならない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

文鳥の医師団が動物のクランケを救急手術するというかなりニッチなマンガ。筆者は離島ERマンガも描いているので、たぶん医師か、比較的外科の情報に触れやすい職業についているのだろう。鳥好きには面白いであろうと想像されるネタがちりばめられているけど、テクニカルなネタとうまく噛み合っているかというとやや疑問でもある。しかしチャレンジングな設定は応援したい。