しまずかん

こにしけい / たきざわしょうたろう / しまもりなつこ

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みなさん知ってましたか？日本の島ってだいぶ個性的なんですよ。
謎の仮面でお祭りする島、パプアニューギニアからやってきた島、大人の事情でサイボーグ化した島。
この本では、そんなキャラが強めな島たちを、ぜんぶキャラクターにしてみました。
読めばきっと好きになる、話したくなる、行ってみたくなる！
好奇心あふれる子供から、旅好きの大人まで楽しめる、まったくあたらしい島の図鑑です。

〇内容紹介
日本にはおよそ7000もの島たちが暮らしています。
島たちは、海で囲まれているのでまわりを気にせず育ちがちです。
だから、気づいたときには、自然も文化も生態系も、個性的な感じに仕上がってる。
この本では、中でもキャラが強い50の島たちのつぶやきを紹介しています。
ほら、島がなにか言いたそうだよ。聞いてあげて。

・パプアニューギニアからやってきた 南大東島
・大人の事情でサイボーグ 沖ノ鳥島
・攻略困難なラストダンジョン 青ヶ島
・だれもいない軍艦 軍艦島
・実は二百八島 九十九島
・10分で宇宙 種子島
・仮面神降臨 悪石島
・沈む古代遺跡 与那国島
・映え天国 竹富島
・秘密の毒ガス工場 大久野島
・虫の餌食 ホボロ島
・ひと夏のメルヘン 礼文島
・徳高い系島流し 佐渡島
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• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 旅行ガイド・旅行会話 / 旅行ガイド
• 出版社: 講談社
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2022年08月02日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 59MB

[ブクログ · ★★★★★]

大人も子供も楽しめるような本です。
島それぞれがキャラクターになっていて手に取りやすさもあり、学びにもなり、一気読みしてしまいました。
旅行で島に行くことも検討しているので、それぞれの島の特徴を知ることができて、どこに行こうかとワクワクしてしまいました。

[ブクログ · ★★★★★]

文字サイズ　一般的な単行本のサイズ
でも、なんと、メインの文章全てにルビつき!!!

表紙がツボ
とにかく、いい味

[ブクログ · ★★★★★]

イラストと簡易な文章で日本の個性豊かな島を紹介
イラストもいい。紹介文もいい。大人でも子供でも楽しめるいい本です
プレート別にグループにして紹介しているのもよかった。伊豆諸島はフィリピン海プレートなのに江の島は礼文島と同じ北アメリカプレート⁉
凝灰岩を食べる虫に食いつくされつつある余命１００年のホボロ島。わんちゃんNGで猫神社まである田代島。父島母島で有名な小笠原諸島、媒（なこうど）島まであるなんて。皆さんいいキャラしてます～

[ブクログ · ★★★★☆]

子供向けの本だと思う。見かけた時、気になったので借りた。


意外と島があるんだなという感想。
私は島マニアでは無いので、興奮するようなものhなかったが、へーと感心はした。
イラスト満載なので、サクサク読める。

読んでて、旅行に行きたいなという気持ちになった。

[ブクログ · ★★★★☆]

面白い。
さらっと読めて知識も増える。
強いて言えば八丈島も含めてほしかった。
あとは写真もあると分かりやすい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

島について紹介してくれてる本
基本は日本の島で、時折外国の島もチラッと

だいたいはひとつの島に4ページ、
最初の2ページが導入？みたいな、その島の名前と場所と一言メモみたいな感じ、で、次の2ページがその島の紹介なんだけど、文も多くなくて絵がちらちらあるから、ホントすぐ読めちゃうの٩( ´ω` )و

島がいろいろあるんだな、ってのもだけど、歴史的背景も解説のとこにちらっと乗ってて、人間って勝手よなーって思ったりもしちゃう……( ´･ω･`)
でもとにかく、さらっと勉強になっちゃうので、地理が好きな人とかの導入的な形でもよきやと思うんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

[ブクログ · ★★★☆☆]

書店でふと目にし、思わず入手。しま好きとしてもグッとくるし、簡単に読める書物って意味でも好物。もう少し詳しい地図とか、写真とかあると良いな～、とか思っちゃうけど、それは望むベクトルが違ってるし、本書はこれで楽しめる。逆に写真集の場合、ともすればどの島も画一的に感じられてしまうきらいはある訳だけど、その点では、本書は上手く差別化が図られている。特徴をコンパクトにまとめたイラストが絶妙。