エリート脳外科医の独占愛に、今夜も私は抗えない

紅カオル / 北沢きょう

近々退職して政略結婚する予定の楓は、エリート脳外科医の神楽に片想い中。恋心を隠したまま去ろうとしたけれど、ひょんなことから彼と蕩けるほど情熱的な夜を過ごしてしまい…!? 一夜の過ちと思う楓に対し、神楽は独占欲をぶつけ一途な愛を注いで離さない。一方で、大病院の御曹司である彼にも縁談が浮上。彼の父の策略によりふたりは引き裂かれそうになるも、神楽の溺愛はより甘く加速して…。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: スターツ出版
• 掲載誌・レーベル: ベリーズ文庫
• ページ数: 312ページ
• 電子版発売日: 2022年06月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[kidai · ★★★★★]

親の恋がたき?

仕事のできる楓、雅史。お互いに政略結婚させられる相手が、なんともくせ者。特に、全くのおバカなお嬢様。
仕事すらまともに出来ないクズなのに口だけは達者で自分を良い方向へと
嘘を言いふらし、挙げ句どんな手段を取っても雅史を自分のものにする気満々。すぐ涙で誤魔化すこんな女は最低。楓の元カレ(昔)のあの自信はどこから来るのか？不思議！！
自分が必要とされて無いと思ったら
好きな相手の幸せを願って引けよ！
二人してポジティブ過ぎ💢
お互いの父親が、思ってた女性絡みで
夫婦間を不味くしていた、何十年経って伴侶の事きずくなんて少し悲しいね。雅史が何一つぶれる事なく
楓を愛している姿が、とても心に染みた

[ネコ · ★★★★☆]

脳外科医の一途な愛

楓は父に大学を卒業後しばらく自由に仕事をしたいと約束をして病院で脳外科医の秘書をしていたが約束の期日が過ぎたと父から連絡があり心の中で密かに慕っている雅史の秘書を辞める事を伝えなければいけないが中々言い出せない、そんななか食事に誘われ思い切って辞める事を言うと好きだと言われながらも思いが止められなくなり結ばれるものお互いの父親の過去を知り両方から婚約者候補を差し向けられるもの父親達の思い楓の亡くなった母の思いを知り幸せになれて良かった。