刀剣ファンブックス003 日本刀が見た日本史 深くておもしろい刀の歴史

刀剣ファン編集部

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日本刀の歴史を軸に、日本の歴史を振り返る。刀剣からみた新しい日本史の見方を提示する、トリビア風のコラムを約40本所収。日本の歴史を動かした事件や人物たちと日本 刀の関わりを紹介する。 【主な内容】 １章 古代～室町時代 神話時代の日本刀／蝦夷征伐（坂上田村麻呂の刀）／一条天皇と三条宗近／平将門の乱／源平合戦（薄緑丸）／承久の乱と後鳥羽上皇／蒙古襲来と相州伝の勃興／ほか ２章 戦国時代～江戸時代 川中島合戦／桶狭間の戦い／姉川合戦／中国攻め／長篠合戦／本能寺の変／小田原征伐／朝鮮の役／関ケ原合戦／徳川幕府誕生／明暦の大火／赤穂事件／享保の改 革／池田屋事件／寺田屋事件 ほか

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術
• 出版社: 天夢人
• ページ数: 170ページ
• 電子版発売日: 2022年04月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 106MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

表紙の様子から戦国時代の武将の話かと思いましたが、古代から始まり近代に至るまでの刀の歴史が詰まっていました。

「昭和の刀狩り」として戦後ほとんどの刀剣が破棄されましたが、一般的に存在が遠くなったことでより威厳が増しているような気がします。