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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今やすべての企業にとって脱炭素に取り組むことは重要な経営戦略です。本書はCO2削減目標達成と、事業と経済性の持続について、豊富な図解をまじえ、基本と実践を解説する脱炭素経営の入門書です。
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Posted by ブクログ
カーボンニュートラルでもSDGsでもなく脱炭素”経営”について述べられている。 気象予報士、会計士、理系院卒というバックグラウンドを意識しすぎてる風にも思えるが、管理財務同様に、環境影響も管理して経営に反映させましょうという発想は合理的にところもある。 早めに検討し始めた方がいいですよ、と警鐘を...続きを読む鳴らしてくれる。
わかりやすい 脱炭素に向けた方向性と具体策が示されており、全体像が掴みやすかった これを踏まえた上で、各企業の具体個別施策を見ていくとわかりやすいかも
いつも最初にお世話になる「よ〜わかるシリーズ」。とにかくまずこのシリーズから読んでみる、そこから次どうするか考えるのが習慣になりました。 感想。 外観は掴めました。ただ今回一番知りたかった、数多あるルール・規制、SDG sにESG、でこれから企業は何を、どういう優先順位でやったらいいのという整理や...続きを読む、その根拠を、上手く吸収できなかった印象。速読なのに断定的な感想ですいません。 備忘録。 ・日本は、2050年までにカーボンニュートラル実現、温室効果ガス排出実質ゼロを、世界に公約。 ・実は、気候変動のサイクルは10万年単位で繰り返してきている(ま、まじか)。温暖化が起きては氷河期に入って、といサイクルを。ただ、西暦2000年とちょっとという人類に対して、10万年サイクルだから。 ・温暖化抑制もあるけど、むしろ化石燃料枯渇まで、ざっくりあと80年、という問題の方が喫緊。当然石油、ガス、石炭とかの種類で多少違うのだが、ざっくり80年。しかも足元の経済成長で消費量は年々加速しているから、もっと早く枯渇するかもしれない。 ・2050年のネットゼロ、2030年の46%削減を想定しつつ、エネルギーの枯渇も念頭に置くと、著者曰く、使用エネルギーがいまの1/3でも回せる事業にするイメージらしい。 ・損益計算書を分解して、エネルギーやプラスチックの消費も見えるようにした方がいいと、著者は主張。 他にも記載はたくさんあるんですが、著書が推す環境会計とかの話も多め。
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