45日調教 女銀行員理沙・二十八歳

東根叡二

ＮＹ出張前夜、結城理沙を誘拐したのは同僚だった！ 行員たちを虜にする美脚、麗しい朱唇、艶やかな双臀――気品あふれる28歳の身体を独占し、隅々まで貪る生活。抗う心とは裏腹に、一日一日、理沙の隠された性が露わに……誘拐犯と二人だけの監禁室で、女の悦びに満ちた声が響く。45日調教の果て、美麗な牝奴隷はどこまで堕ちてしまうのか？

• カテゴリ: アダルト
• ジャンル: 官能小説
• 出版社: フランス書院
• 掲載誌・レーベル: フランス書院文庫
• 電子版発売日: 2011年02月25日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

好みのヒロイン：上原小夜子
個人的クライマックス：鞭打ちで絶頂
レビュー：単純に好みなのは小夜子ですが、調教対象としては当然理沙がメインだし、昨今の（読者が高齢化してるらしい）官能小説では忌避されているくらい激しいプレイ内容に大満足。鞭で打たれてアクメしちゃうなんて、涎でそう。

ディテールではん？と思うところもありますが（朝から鞭で打たれて失神して、起きたら翌朝ってどんだけ寝てるの。たぶん校閲ミス）、まぁそんな細かいところを気にしてたら官能小説の興が削がれますわね。

途中、他の男が介在しない点も、被虐マゾに堕とされた理沙とレズ狂いの小夜子のコンビを支配する男冥利の主人公をリスペクトする点でも★５つをあげちゃいます。