屍役所～公務員を襲う怪異～

安斎かなえ / 「恐怖箱 屍役所」（竹書房文庫）

役所勤め、警察官、教師、自衛隊員、議員秘書・・・その他公的施設で働く公務員が明かす職場の実話怪談「恐怖箱 屍役所」が漫画化！
窓から覗く女の霊、起立する焼死体、首無しライダー、目鼻口のない男、教室に浮かぶ教師の怨念など・・・公務員に襲いかかる怪現象を描いた１３編を収録。
第１話 市役所のガラス窓
第２話 焼臭
第３話 看板とバット
第４話 お別れ会
第５話 白バイ
第６話 老人ホーム
第７話 馴れと指導
第８話 駐屯地
第９話 聞く耳持たず
第１０話 転任教師
第１１話 赤い光
第１２話 ベランダの子
第１３話 郷土館史
★単行本カバー下画像収録★

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 竹書房
• 掲載誌・レーベル: バンブーコミックス エッセイセレクション
• ページ数: 128ページ
• 電子版発売日: 2021年08月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 122MB

[North · ★★★★☆]

うん、怖い！

怖いもの見たさで、ホラー系漫画を
たまーに読みたくなるんですが、
体験談は、やっぱり怖いですね(-_-;)

お化け屋敷にも入れない私ですが
物心ついた頃から、恐怖体験を
見聞きして、「やってはいけない」、
「入ってはいけない」という
"約束は守るもの"の気持ちが強いです。

いつの時代も恐怖心というものは、
生きる上で注意力を育てるのに
避けられないものだと考えさせられます。

[ブクログ · ★★★★☆]

安斎かなえ 氏、いつもの四コマ誌のコミカルなデフォルメ絵柄ではない、シリアスな絵柄が読めるのは珍しい。絵に味わいがある。