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「継母なんて、所詮は他人……」
そう思っていた夜、湯上がりのバスタオル一枚で、あの子と鉢合わせた。
「最近あの子、私のことよく見てる……?」
洗濯物を畳む手が触れて、真っ赤になった顔がかわいい。
「義理の息子に、こんな気持ち許されるわけない」
「「詩織さん」って」
名前で呼ばれたのは、初めてだった。
だめだとわかっているのに、胸の奥が止まらない。
「好きにしていいよ……この体」
湯上がりの肌は、どこに触れられても敏感すぎて。
「今だけは……母親じゃなくて、ただの詩織で……」
「もっと早く、こうなりたかった……」
翌朝、食卓にはマグカップがふたつ。
家族の前では、何もなかった顔で笑っている。
「あなた専用のお義母さんだから」
風呂上がりで火照ったノーブラ義母の、誰にも言えない夜。フルカラー。
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