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「ひとりの部屋って広いだけで寂しいな」
夫は単身赴任。荷ほどきを手伝いに来たのは、夫の弟だった。
汗だくのタンクトップで、段ボールを運ぶ午後。
「汗だくで近くにいるとなんかドキドキしちゃうんだけど……」
「「里美さん」って……もう一回、呼んで」
その一言から、止まらなくなった。
悪いと思うのに、体が止まらない。
「お兄ちゃんにバレたらやばいね……」と言いながら、やめる気がしない。
翌朝、マグカップはふたりぶん。
汗だくで火照ったタンクトップの兄嫁が見せた顔。フルカラー。
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