ブルースだってただの唄 ――黒人女性の仕事と生活
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ブルースだってただの唄 ――黒人女性の仕事と生活

968円 (税込)

4pt

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卓越した翻訳者である藤本さんは、耳をすますことの達人でもある。
何度この本を開いて、そして撃ち抜かれたことだろう。
黒人の女たちの、生きのびるための英知の言葉に。
そしてそれを引き出し聞き取る、すばらしい耳の仕事に。
――岸本佐知子(翻訳家)
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黒人女性たちの「たたかい」を描く名著がついに文庫化!
名翻訳者による白眉の聞き書き。
朝日新聞、読売新聞、東京新聞、NHKジャーナルなどで紹介の話題作。

1980年代、アメリカに暮らす著者は、黒人女性の聞き書きをしていた。
出かけて行って話を聞くのは、刑務所の臨床心理医やテレビ局オーナーなどの働く女たち、
街に開かれた刑務所の女たち、アトランタで暮らす104歳の女性…。
彼女たちは、黒人や女性に対する差別、困難に遭いながら、
仕事をし、考え、話し合い、笑い、生き延びてきた。
著者はその話に耳を澄まし、彼女たちの思いを書きとめた。白眉の聞き書きに1篇を増補。

解説 斎藤真理子

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    ちくま文庫
  • タイトル
    ブルースだってただの唄 ――黒人女性の仕事と生活
  • タイトルID
    2254328
  • 電子版発売日
    2026年04月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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ブルースだってただの唄 ――黒人女性の仕事と生活 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ブローティガンの翻訳をされている方の本ということで、翻訳に関係する本なのかなと読み始めたら、アメリカに住む黒人の差別の歴史であったり、黒人女性たちが劣悪な環境でどう暮らしてきたかの聞き書きでした。
    私だったら絶望してしまうだろうなと思う境遇であっても、向学心旺盛で、世間に負けまいとする黒人女性の姿に

    0
    2023年06月04日

    Posted by ブクログ

    アメリカに暮らす一般黒人女性たちへのインタビュー。様々な人たちの暮らしのリアルは不思議と親近感と安心感を得られるので、心が不安定な時に読むといい。

    0
    2022年01月16日

    Posted by ブクログ

    遠い国のちょっと昔の話しではない。
    彼女たちの苦しみは続いている。
    時を経てもなおまだ叫び続けなければならないほどに。

    0
    2021年11月27日

    Posted by ブクログ

    30年ほど前のアフリカン・アメリカ女性の生い立ちの聞き書き。中でも夫の不倫相手を殺し、服役する女性の話が辛い。自分ではどうにもできない生い立ちを抱え、やむをえず殺人を犯す。1986年出版の本だが復刊。今読みたい名著。

    ブルースなんてただの唄。嘆いていたって始まらない。

    0
    2021年03月11日

    Posted by ブクログ

    1980年代前半、アメリカ。著者はウィスコンシン州懲治局の臨床心理医ジュリエットをたずね、彼女が参加する「女性グループ」の会と、仕事で担当する「女たちの家」の受刑者たちの話を聞いた。80年代アメリカの黒人女性たちを取り囲むさまざまな困難を語りながら、それでも語ること、言葉にすることの喜びや力に満ちた

    0
    2020年12月24日

    Posted by ブクログ

    美しく率直な文章で、その場(話をしている場)にいるような臨場感もある。知性…。
    時代も国も違うとはいえ、実際の生活の様子を聞くとやはり驚くな。

    0
    2024年02月01日

    Posted by ブクログ

    現実から目を背けず、強く生きている姿に感銘をうける。多様性の時代と言われるが、同化では意味がない。多様性を多様性のままいかに受け止めていけるのだろう。

    0
    2023年02月19日

    Posted by ブクログ

    リチャード・ブローティガンの訳者・藤本和子によるアメリカ黒人女性への聞き書き集。彼女たちは、アメリカで、黒人であること、女性であることにより二重にしたゲラれているという。ウィスコンシン州の刑務所でカウンセラーをしているジュリエット・マーティンを中心に、その同僚や受刑者たちに聞いた話がまとめられてる。

    0
    2021年10月22日

    Posted by ブクログ

    これはもうタイトルにやられた。かなり前(1980)に出た作品みたいなのだが最近になって文庫化されたようで店頭でタイトル見たら読んでみたくなった。翻訳を生業とし当時アメリカで暮らしていた作者が何人かの黒人女性にインタビューを行ったもの。黒人であり女性であるということは二重に抑圧された存在である、という

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    アメリカの黒人差別について、あまりにも無知だ。私の知識はせいぜい映画からのもの。今もまだ続いていることは看過できないと思うものの、やはり遠い。アメリカも遠いし、黒人も遠い。
    黒人であり、女性であるということはどれだけの差別の中で生きていくことになるのか。特に、刑務所の2人、その中でもウィルマの話が印

    0
    2021年06月13日

ブルースだってただの唄 ――黒人女性の仕事と生活 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    ちくま文庫
  • タイトル
    ブルースだってただの唄 ――黒人女性の仕事と生活
  • タイトルID
    2254328
  • 電子版発売日
    2026年04月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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