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「零雫」の「不死探偵・冷堂紅葉」「GA文庫&GAノベル2023年7月の新刊 全作品立読み(合本版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「零雫」の「不死探偵・冷堂紅葉」「GA文庫&GAノベル2023年7月の新刊 全作品立読み(合本版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今作もめちゃくちゃ面白かった!
まず、作品内で2度の『読者への挑戦状』に驚いた。
そして、2度とも推理しきれなかった、、、
やはり零雫先生の思考には追いつけず、作家さんは凄いなぁ〜と感嘆してました!(悔しいw)
何より、最後の最後まで『ドーレー可愛い過ぎだろ』と冷堂さんの魅力の虜になりました!
今作は個人的には1作目よりも、より緻密でより多彩なラノベ本格ミステリに仕上がっていたと思います。
日常~事件、トリック、推理に至るまで、登場人物の特徴を上手く活かされていたと感じました!
だからこそ、推理出来ると意気込み挑んだのですが、まんまと騙されましたww
また、ラストに向けての疾走感、ラノベとし
Posted by ブクログ
本作は、シリーズ第二巻として物語の輪郭をさらに鮮明にしながら、その核心に静かに踏み込んでいく一冊である。前巻で提示された“不死”という特異な設定は、本巻において単なるギミックではなく、存在そのものの在り方を問い直す装置として機能し始める。冷堂紅葉という人物が背負う時間の重み、そして彼女が他者と関わることの意味が、より深く、より切実に描かれている。
タイトルに掲げられた「希望」は、決して軽やかな言葉ではない。むしろ本作においてそれは、喪失や痛みを経た先でようやく見出される、脆くも確かな灯のように描かれる。物語の随所で突きつけられる選択は残酷でありながら、その選択の中にこそ人が生きる理由が宿る
Posted by ブクログ
零雫著『不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で』は、異能ミステリでありながら、人の「生」と「心」を丁寧に描いた作品。
不死の探偵・冷堂紅葉は当初、冷静で感情を見せない存在として登場するが、事件と向き合い、天内晴麻と関わる中で、少しずつ人間らしい温かさを取り戻していく。その変化が物語の核であり、推理の過程以上に胸を打つ。
密室トリックや異能力要素も巧みに組み合わされており、論理と感情がせめぎ合う展開は、知的でありながらも人間味にあふれている。
冷堂紅葉という人物が、理性と孤独を超えて“生きる意味”を見いだしていく――その静かな再生の物語として、余韻深く心に残る一冊だった。