配信予定・最新刊

作品一覧

  • ジェンダーで学ぶ歴史学
    NEW
    -
    1巻2,640円 (税込)
    なぜ歴史学にジェンダーの視点が必要なのか? 家族、資本主義、労働、帝国、戦争、クィア、インターセクショナリティ etc. 15の重要テーマにジェンダーの視点から迫るオムニバス講義を通して、これからの歴史理解に欠かせない「ジェンダー史」の思考法を体得する。歴史を学ぶ人もジェンダーを歴史的に理解したい人も必読の入門書。 【「序」より】  身体的差異それ自体も歴史的なものである以上、性差のあらゆる次元は歴史的に構築されたものとして分析することが可能になりますし、また必要になります。いつ、どのような状況で、いかなる人びと・勢力・制度によって、どの次元にどのような性差が作り上げられ、その結果何が起こったのか──それを問うための視点を、ジェンダー概念はもたらしてくれます。  このようなジェンダー理解は、歴史学の対象となるあらゆる領域をジェンダーによって分析することを可能にします。そして、ジェンダーが(唯一あるいは最も重要とは限らなくとも)歴史を説明するために不可欠な構成要素であることも明白になります。女性史はジェンダー史によって不要とはならず、むしろジェンダー史と女性史の協働が重要になります。こうして、ジェンダー史は歴史学の一特殊分野であることを超えて、歴史学そのものを書き換えていくのです。 【目 次】 序(弓削尚子・兼子 歩) 第1講 歴史学(弓削尚子) 第2講 フェミニズム思想(梅垣千尋) 第3講 家 族(山口みどり) 第4講 男らしさ(兼子 歩) 第5講 資本主義(小田原 琳) 第6講 労 働(石井香江) 第7講 帝 国(並河葉子) 第8講 植民地主義(水谷 智) 第9講 外 交(兼子 歩) 第10講 戦 争(中村江里) 第11講 ファシズム(小野寺拓也) 第12講 政 治(水戸部由枝) 第13講 優生学・優生思想(貴堂嘉之) 第14講 クィア(前川直哉) 第15講 インターセクショナリティ(土屋和代)
  • 入門 男らしさの歴史
    3.7
    1巻1,012円 (税込)
    人は男に生まれるのではない。男になるのだ、と言えます。そして、時代が変われば、男らしさも変化します。……それをとらえるのが男性史研究です。そこでは英雄や偉人も登場しますが、男らしく生きる/生きようとする「ふつうの」男性も、男らしさに苦しむ男性も、男らしさから落伍した男性も重要な研究対象です。――「はじめに」より ・決闘に応じる男の名誉 ・徴兵を拒むのは臆病なのか ・男もハイヒールをはいていた/男はいつの時代も変わらないのか? 【目次】はじめに/第一章 男らしさはつくられる――男性史の誕生/第二章 男のからだを魅せる――身体とスポーツ/第三章 男同士でわかりあう――大学・クラブ・決闘/第四章 「男らしさの学校」に入隊する――徴兵制と「慰安婦」/第五章 戦わない男、戦えない男、戦いの果てに――誰が英雄か/第六章 「クィアな」性を生きる――「変態」は社会によってつくられる
  • なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか 日本と海外の比較から考える
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ・フランス・中国の大学におけるジェンダー教育の歴史や実践例を紹介し、国内の教育の実情、社会人教育・男性学の視点、LGBTIの学生への対応も提示する。ジェンダー教育がダイバーシティー環境の整備=社会の多様性に直結することを提示する。
  • ジェンダーのとびらを開こう~自分らしく生きるために
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    家庭や学校など何気ない生活の中で無意識のうちにつくられるジェンダー意識について、身近な例をあげながらわかりやすく解説。

ユーザーレビュー

  • ジェンダーのとびらを開こう~自分らしく生きるために

    Posted by ブクログ

    ジェンダーとは、社会的、文化的につくられた性をさしている。本書を読むと意識しているもの、無意識でいるもの含めてジェンダーについて考えるきっかけを与えてくれる。先日、東京レインボープライド2023に参加してみて、意識が高まったときに読み返した。広く多様性を認め合う社会が当たり前になるには、まだまだ時間がかかるかもしれないが、必ず実現できるはず。こうした活動を絶やさぬことが大事なんだなぁ。

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    2023年04月26日
  • 入門 男らしさの歴史

    Posted by ブクログ

    フェミニズムやクィアスタディというよりも視点を逆にして男性性というものを見直すことによってだいぶ見通しが良くなる。モノグラフとして読んでおくと良い。主に政治・思想・文化について述べられているが、もっと行けば経済構造などに突っ込むことになるだろう。

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    2025年10月03日
  • 入門 男らしさの歴史

    Posted by ブクログ

    「男らしさ」がどのような道筋を辿って現代まで引き継がれてきたか、を丁寧に簡潔に捉えた一冊。

    文章がとても分かりやすくて、するする読めた!
    入門書として、とても適していると思う。さすが筑摩プリマー(前にも行ったことがある気がするけれど…)。

    巻末の文献などを参考にしながら、自分で学びを深めていきたいと思う。

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    2025年09月27日
  • ジェンダーのとびらを開こう~自分らしく生きるために

    Posted by ブクログ

    日常生活に溢れるジェンダー問題を考えさせられる一冊。日頃からゼミでジェンダーについて学んでいるが、ゼミに入るまでジェンダーについて考えたことがほとんどなかった。昔モヤっと感じたことが実はジェンダーに絡んでいたり、人と話すことで初めて気づくこともあった。この一冊をきっかけに、もっと世間のジェンダー意識が高まり、社会を変えていけたら良いと思う。

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    2023年03月21日
  • なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか 日本と海外の比較から考える

    Posted by ブクログ

    大学の授業で紹介され手に取った。海外との比較から、日本のジェンダー教育の現状や課題を理解することができた。また、男性学という視点からの分析は新鮮なものだった。

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    2021年06月02日

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