熊倉潤の作品一覧
「熊倉潤」の「新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年」「台湾有事と中国包囲網」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「熊倉潤」の「新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年」「台湾有事と中国包囲網」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ウイグルの近現代史を通史として書いている。序章では紀元前から1949年までを駆け足で、そこからは現在に至るまでの中国とウイグルの関係を書いている。
ウイグルと聞いて、どこまで具体的にイメージできるかむずかしいのではないだろうか。これは日本に限らず、欧米諸国でも同様かと思われる。それは単に、学校で世界史を習ってもほとんど扱われていないことも関係しているだろうし、情報統制の激しい中国の一部であることも関係しているだろう。
ウイグルへの知識が薄いため、職業訓練施設に代表される拷問や思想改造などの過激な情報が出回ると、それだけでイメージが固定されてしまうし、反中的な意識だけが先走ってしまう。ただ、
Posted by ブクログ
何かと敏感な地域。文章表現にだいぶ気を使いつつ、中立で冷静な立場であろうとする著者の姿勢があちこちに伺える。これまでの歴史の流れがよくわかった。
・紀元前2000年頃にコーカソイド系の人々が西からやってきた
・タリム盆地周辺のオアシスでは、天山山脈などからの雪解け水を利用した農業者が発達。クチャ、カシュガル、ヤルカンド、ホタンなどのオアシス都市が漢人進出前から成立していた。
・漢人の進出は紀元前二世紀の前漢の武帝の時代頃。敦煌より西は西域と呼ばれた。
・10世紀頃にイスラーム化がはじまった。
・中華民国成立後はロシアの影がちらつく。
・習近平の父の習仲勲は新疆分局の上部組織である中共中央西北