作品一覧

  • ぼくは刑事です
    3.6
    1巻1,980円 (税込)
    松川律は三十一歳の刑事で、シングルマザーの竹本澄音とつきあっている。澄音の五歳の娘・海音との距離も縮まり結婚を真剣に考えたところで、澄音から自分の父親には前科があると告げられて――。ラーメン店を経営する姉一家との交流や同期刑事とのやりとりなどを小気味よく織り交ぜながら、若き刑事の二年の月日を描く。スカイツリーの見える東京・下町で繰り広げられる心温まる人生の物語。
  • 忘れられたその場所で、
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    人ならざるものを見てしまう高校生の美和は、雪の中道に迷い、見知らぬ街に迷い込む。その一角に、割られた窓ガラス越しにじっとこちらを見ている男がいた。男は死体だった。一方刑事の浩明は、死体発見の報を受け、現場に駆け付ける。被害者の斗南という男性は、数日間体の自由を奪われ、食事も与えられないという残虐な方法で殺されていた。浩明は同僚の絵美とともに斗南の過去を探るのだが、予想外の事実が浮かび上がり――。

ユーザーレビュー

  • ぼくは刑事です

    Posted by ブクログ

    この何というか体温が35℃くらいなのではないこと思う小野寺史宜作品。刑事でもか!!
    いやいや淡々と進みます。刑事としての事件、起こりません。と思っていたら、最後にですか!
    守る人がいて強くなるのであれば律くん最強のはずです。

    0
    2026年03月01日
  • ぼくは刑事です

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    ネタバレ

    相変わらずいいわ〜
    小野寺さんのこの感じ

    「刑事」を意識して、読み始めた人には
    物足りないんだろうけど
    私は小野寺さんの小説を
    読みまくってるから
    刑事なのに、刑事な話じゃない
    このノリが、すごく好きやった

    刑事の話なのに、メインが恋愛!
    なのに、ちゃんといたるところに
    「正義」が散りばめられてる

    律、絶対めっちゃ性格いい奴やん
    まんまとはまった

    普段あまり悲しいことが起きない
    小野寺さんの話に
    悲しいことが起きたのは
    びっくりした

    そして最後の展開
    普通なら、こういう展開には
    いやいや子供育てるって大変やで?
    無理やろと否定的に考えちゃうけど
    律くんなら、どうにかするんやろなぁ

    0
    2025年12月27日
  • ぼくは刑事です

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    事件を追わない刑事の話って初めてかも。
    すごくよかった。
    普通の人、という印象を受けるけど仕事にきちんと責任感を持っていて素敵だった。
    ほのぼのした日常が続くのかと思いきや、かなり辛いことが起きてしまい悲しくなった。
    でも彼ならこれから先もまっすぐに暮らしていくんだろうな〜という安心感がある。
    続編あったらいいな〜。

    0
    2025年12月04日
  • ぼくは刑事です

    Posted by ブクログ

    主人公の刑事こと松川律くんの2年の月日の物語。
    警察官になるとき、結婚するときは身辺調査されるとは知っていましたがそれが自分の家族だけではなく、相手にもとなるとなかなか警察官も大変な職業ですよね。つらつらと物語が進んでいくので、ほぼ一気読みでした。律が最後に選んだ決断はめちゃかっこいいです。

    0
    2025年10月10日
  • 忘れられたその場所で、

    Posted by ブクログ

    前作から8年近くの時をへて2021年5月に出たばかりの、七重町シリーズ最新刊。
    ……といっても、わたしはSFマガジンを通じて、倉数茂さんを知ったばかりなわけだけど。

    著者自身もインタビューで語っているように、今作は、「七重町シリーズ」とはいっても「仕切り直し」の1作で、滴原兄妹はやや背後に退いている。それでも美和はやはりこの世ならぬものを見てしまい、そこから物語がはじまる。

    美和が第1発見者となった殺人事件を捜査するのが、主人公である盛岡県警の若手刑事、麻戸で、本作はテンポのいい警察小説になっている。地元警察とのめんどくさいやりとり、コンビを組む上司との確執、マスコミにリークされた責任を負

    0
    2021年05月27日

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