cazumixさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
記憶喪失とか
ありきたりな設定ですけどね、まんまとハマっちまいましたよ(笑)。伊織のどこか冷淡な人情味の薄いところがとっつきにくい印象だった前作ですが、イヤイヤなかなか実は業が深いとゆーか臆病ながら愛情深い姿が読めて嬉しくなりました。貴船のキャラが相変わらずとっ散らかってる印象はありますが(父親亡くして母親との間に壁が出来て以来孤独、寂しさを紛らわすため故に女性関係にダラシなかった、と。これありがちな設定で納得も出来ますが"貴船"からはその匂いがしないとゆーか取って付けたよーな違和感がある。))まあ「孤高(?)のスーパー攻め様」ってことで深く追求しないでおきますが(笑)。びっくりですが元
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購入済み
黒獅子
が気に入って本作、あらすじもそこそこで飛びつきました。てか笠井さんヤバ〜い、宗教画並みのエロ美しさが素敵すぎる!(あ、本編より先にイッちゃった。)挿絵を上から下から眺めまくってしまいました(笑)。眉目秀麗な書道家の伊織と善に小動物に元気な湊、始めは何か合わないなぁとか思ったけど面白い取り合わせだったかも。伊織がさ、金でどうにかしたいほど善を警戒してたのに善は友人と思ってて最後殴り合い?の喧嘩別れでお終いってのはちょっと後味悪いな。だってこれじゃあただの腐った人じゃない。普通すぎ(笑)。名家の生まれで自信満々の伊織の隠された弱さとかがあったら結構好きなキャラだったのになあ、、とかね。にしても笠井
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購入済み
やっと?今度こそ?本当に?
とゆー言葉がつい溢れた本巻(笑)、茨の回り道させすぎでしたね。この巻でも辛いままならもう購入止めようと思ってたのでギリギリでした?!(笑)。で、揉めに揉めて拗れに拗れてた関係がやったら簡単にヨリ戻っちゃう違和感の拭えなさ。妙子と一樹の元サヤを確かに希望してたけど、ううーん、じゃーさそんなになっちゃう前にもうちょっと何か出来なかったの?って話。正直拍子抜けとゆーかビミョーだ。「アラフォー訳あり、それでも素敵な恋愛は出来る」って光が勿論救いなんでしょうが苦湯飲まされまくりで急に御都合主義で締め括られても納得いかない感じですよ。元サヤで嬉しいんですけどね。。ちなみに華江さんはどこに向かってるんだろう
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購入済み
お楽しみ袋(笑)
みたいなペーパーバック続編。カップル飛ぶしその後とそれ以前がごちゃ混ぜになってるのに不思議と雑然とした感じがなく「その時」の心情が良く見える。新聞社シリーズの中で佐伯が相当に謎な人で、、その儚げな暴君ぶり(笑)?に読んでて振り回されっぱなしでしたが本作で割とスポット当てられてた密と良時、2人の色んなやり取りを見てくにつれ前よりちょっとだけ佐伯密って人が見えたよーな。。実は凄く可愛い??
好きなのでシリーズ4作良く読み込んだつもりでいましたが、アンフォゲの2人あんまり印象が残ってないと言う事実が再び判明(ドーン)、急いで読み返さないと(笑)!