感情タグBEST3
Posted by ブクログ
愛されることに臆病な受け様が愛しいです。壮大な痴話喧嘩のようですが、世界観がしっかりしていて面白かったです。12/28再読。続編を読んでから読み返すと、後半のシーンが意味合いのある物だった事に気付きます。それにしてもルイが可愛い。
Posted by ブクログ
全巻買っちゃったから読んだけど、何とも惜しい一巻目。ここで挫折する人が多そうだ。ブライト・プリズンみたいにシリーズ化が決まった状態じゃないのに設定に気合を入れてて、そのくせ無理やり一冊物にしてる苦しさがある。結果的には全巻買って正解で、二巻目、三巻目、最終巻と中だるみせずに、確実に面白くなっていく作品だった。攻めのルイが可愛い奴で悶える。
ルイ、素敵。
ルイに凄く愛されてる紲が、とても羨ましく思いました。そして紲…あんたはワガママや〜と思う気持ちも。色々書かれてますが、吸血鬼であるルイが、紲に対して持つ執着や、蒼真に嫉妬したり、クリスマスプレゼントはもしかして自分に?と期待したら違くてガッカリする辺り、可愛く感じました。
あとがきを読んで、作者さんが書きたかった事がぎっしり詰まってる作品だと思います。
Posted by ブクログ
貴族の吸血鬼と亜種(隔世遺伝みたいな)の淫魔との再会愛feat.貴族の獣人といった感じのお話し。
プロローグはいきなり攻と受の決別から始まります。タダゴトならぬ緊迫感のある場面ですが、最初はもちろん何が何やら?です。
ファンタジーは現実にない世界感を捉えて入り込むのが大変で私は苦手としているジャンルなのですが、そういう拒否感を感じる前に、不穏な流れの方に惹きつけられました。
攻も受も肝心な部分で臆病になり過ぎて誤解やすれ違いが多く、特に攻視点での買い物の場面は切なかったし、それでも受に笑ってもらいたいと黙って付き従う攻が、もはやどっちが貴族だよ!?ってレベルで健気でした^^;
でもそんなこんなですが、
私は攻より受より獣人の蒼真推しです(≧∀≦)
こ、濃ゆい
さっすが犬飼センセーと言うべきでしょう。グロエロ濃ゆいの三重奏(笑)。うわーと言いつつも止められない感じ。吸血鬼だ淫魔だ悪魔だとやり過ぎ感満載な設定も読み進めてくうちに不思議と違和感がなくなって(?!)最後には執着純愛バンザーイみたいな心境でした(笑)。続編も楽しみ〜☆
Posted by ブクログ
大好きな吸血鬼ものー♪と思って手にとったけれど、むしろ豹の獣人の蒼真に萌えたっていうか。こういう人外ものは楽しい。ただ、主人公が恋人の吸血鬼を拒む理由があまりしっくり来なくて(まあ拒まないと話が進まないんだけど)、そこが少し残念。ブライトプリズンといい、暴君竜といい、突飛な設定の中でも主人公たちの心情に説得力を持たせてくれるのが犬飼先生の上手いところなのだけど、この作品の主人公はそのへんが少し伝わりづらい感じがする。