ミンネさんのレビュー一覧
レビュアー
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爽快
果たして私は何の本を読んでいたのだろうと終盤に思った。それほど前半と後半の色合いが変わるのだ。大奥さながらお姫様たちのマウントの取り合い。家を背負っているだけに辛辣で重い。辟易とした頃に殺人と謎解きが始まる。そして後半あっけなくそれらが解決されていく。言うまでもなく若宮の登場あってのものだ。ドロドロとした世界がとたんに澄み渡る爽快感。
けれど1番驚いたのはこれを20歳の女性が書いたことだ。 -
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全く分からなかった、、、
芸術系の大学に進んだ私は数Ⅰまでしか必要がなく、この漫画は何語を話しているのだろうと思った。外国で言葉もわからず道に迷った焦りと孤独、そんなものをかみしめてしまった。主人公を笑えない私が怖い。
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お腹様
とんでもないことになりましたね。もう人格も何もあったものではない。ただのお腹さま。でも本来お妃たちってこのための婚姻なのでいかに残酷なことかと思いますよね。それにしてもハルはかっこいいなぁ。
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これはもう
やはり不倫が長引けば知らない間にどんどん傷ついていく。それって必要なことかなぁ。一方で結婚を望んでくれる人がいる。どんなにいい人でも不倫相手がいるとそこから抜け出せないし、相手を傷つけることになる。罪作りなことをしたと思う。
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10年前。。
今から10年以上前の作品なんですね。センスもいいし、心にグイグイきます。どんなに好きだの大切だの言われても不倫じゃなぁ。二人を応援するには共犯者とならざるを得ない。どんなに「愛さない」と思っても、時間を共有していくことは終わったときにつらい。
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なぜ今?
昔の初恋の人に偶然会ったということなんでしょうか。それにしてもHしちゃう口実は軽い。奥さんとそっくりというのもなんだか引いてしまう。奥さんいるのになぁ。面白いけれどわだかまりも強くて、次の巻を読まないとすっきりできません。
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面白い!
高校時代の友達のそれぞれの恋愛事情。みんないろいろあっての今なんですよね。うまくお話を掘り下げていて胸がちくちくした、過去と向き合っているんだなぁと。小鳥遊さんのごはん、小松さんには悪いけれど食べてみたいと思いました。
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第一話を読む限り
怖い男にひっかかりましたね。運よくこの人が良い人だったとしても迂闊すぎます。まして名門の家のお嬢様なら。まずは相手を知ってから。刺青しているとわかった段階でアウトですよ。ほかの人を探しなさい。
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ほたるの巻
そうか、ほたるちゃんが髪を伸ばしたがらなかった理由。いい子、あるあるかもしれませんね。でもそれがずっと心の傷になっていたわけで。でも、自分より相手に尽くすのも度が過ぎているよ、花野井くん。
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ふしぎ
ブックライブの新しい紹介の仕方なのか、中身の作画と表紙を両方載せていて、その二つのギャップに興味をそそられて読んでみました。殺伐とした日常。お母さんのお弁当、美味しいはずなのに忘れていくバカ息子、妻を顧みない夫、お料理やお部屋の観葉植物を見ればお母さんの人柄が見えてくる。冷蔵庫にはたくさん作り置きがあるのに外で食べたくなる気持ち、切ないです。そこへ登場する独特なヒロイン(表紙の人)、この後、この二人にどんな関係が紡がれていくんだろう。
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すごいなぁ
それぞれの出自が明らかに。理解できないほどの憎悪はここからきているのか。構成がとても上手いです。なんとなく結末が予想されるのですが、きっとこの作家さんは思いもよらないストーリー展開をしてくれるのでしょう。
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