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男を描く天才
西炯子先生っていい男を描く天才だと思う。娚の一生から入ったのですが、普段は加齢臭するくらいの大人は私の中では老人で魅力的には思えないんです。けれど先生の手にかかるととたんに色気が漂う。ヒロインは小さい頃に父親と死別しているからファザコンも入っているのかな。どんな展開になるのやら、、
Posted by ブクログ
西炯子さんの作品ならこういくのかな?というのを、いい意味で裏切ってくれた。
人と人との向き合い方、どうやって自分の人生の分岐点を選んでいくのか。
人生は、選択の連続なのだ。
カレー1
まだ意味はよくわからないけど、おもしろいタイトルですね~www 誰だか知らない相手と交換日記的なやりとりとか不思議だし、独特の雰囲気だけど、おもしろいですね~♪
普通の結婚とは
主人公の斉藤美由紀はゼネコン系の会社で働く28歳の独身女性。
売れない劇団員でバイトをいくつも掛け持ちしている29歳の一法師護と付き合い彼を自宅に住まわせていたが、本格的に結婚相手を探すため彼と別れる事を決意した。
美由紀は昔からお見合いか紹介で結婚する事を決めていたが、その訳は大恋愛して結婚した両親が数年で離婚し苦労した上に母親が父親の話をいっさいしないため結婚しても愛がなくなれば家庭が維持できないという例を間近で見ていたためだった。
そして結婚について同僚に相談した美由紀は『ハートクラブ』という登録している人の身元がしっかりしたお見合い組織を紹介される。
しかし実際会ってみると自分の話をするだけの人だったり、何でも母親に決めてもらっている人など提示した条件には合うのに微妙な人ばかり。
不安になった美由紀は最近訪れるようになった読者カフェの会話ノートに自分の気持ちを書き込むようになった。
気持ちの整理のために書いていたが、ある日その書き込みに対して高望みだ、『どれだけ高い女なんだ』というレスポンスがついていた。
そしていくつか返信が続いたあと相手と会う事になり実際会ってみると同じ会社の人間だった。
親の結婚でいやな所を見ているとそういう風にはならないと反面教師のように感じられ、
その後の人生に大きく関わることになるとわかる作品だった。
気になる終わり方だった。
恋愛か条件か
読書カフェでの交換日記のような
感じでつながる主人公と橋本さん。
中年男性ですが、西さんが描くと
格好良いおじさんになるので不思議です。
Posted by ブクログ
実は高橋さんが美由紀の父親っていうのは飛躍しすぎかな?
さすがにないか。
お見合いで自分の条件にあった人と結婚するために同棲してた彼と別れた美由紀。
結局お見合いじゃなくて恋愛結婚するのかなー。これからの展開が楽しみ◎
Posted by ブクログ
結婚生活は愛か生活か。
恋愛結婚は愛がなくなったら終わり?
なら、生活(価値観)を重視して愛は二の次で結婚したら幸せか?
両方バランス良かったら悩まないんだろうけどね。
読書カフェ、素敵ですね。高橋さんがどうしてみゆきの人生に踏み込んだのか、ただの興味や共感だったのか、それとも過去のつながりかあるのかな?気になります。
Posted by ブクログ
西先生の最新作
結婚を真剣に考えはじめたアラサーの主人公
お金ももちろん大事だとは思うのだけど、これから主人公が本当は結婚になにを求めてるのかが描かれていくのかな?
今回も素敵なおじ様登場。2巻も楽しみ♪
Posted by ブクログ
「Cafe 夜の森」のモデルは高円寺にある「アール座読書館」だと思います。主人公と高橋さんが初めてリアルに話をするカフェは高円寺駅前の「Yonchome Cafe」かな。高円寺好きにはたまらない西炯子作品になりそう。
Posted by ブクログ
カツカレーいつ出てくるんだろうと思いながら読んでたw
とりあえずランチ女子会がかわいいな。
松野彩子さんは良いキャラだと思う。
最終的に美由紀と高橋さんがくっつく予感しかしないけど…そこまでの二転三転がどのくらい、どんな風に続くのかちょっと楽しみ。
Posted by ブクログ
喫茶店にある、ご自由にコメントをお寄せくださいのノートでやり取りしたことから、お話が始まります。この始まり方好きですね。またかっこいいおじ様出てきますよー。