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面白い!
3巻まで無料だったので、「夏目アラタ」読了後にちらりと見ようと思ったら、ぐいぐい引き込まれました。
フランス革命の漫画は、好きなのでいろいろ読みましたが、これだけ出尽くしていても新しさがあり、面白いです。
完結済みとのことなので、のんびり読んでいきたいですね。
夢中になって読みました
フランス革命に至るまでの平民の暮らしは苦しく残虐な仕打ちも多かったのかもしれない。ロベスピエールが良い味を出してくれてそれが一縷の安らぎでした。この作家さんはすごいなぁ。
Posted by ブクログ
全8巻。革命が起きるまでのフランスを舞台に、因縁の二人が自らの信念の元に奔走する。美麗な絵と人間ドラマが魅力。歴史に興味が無い人も楽しめます。
Posted by ブクログ
国を変えたい男と国を壊したい男の物語。
目指す方向=フランス革命に持って行きたいという願いは
同じではあるんだけど…怖さもあって…
どう展開していくのでしょうか。
イノサンもそうですが、この時代の歴史物は
血塗られた世界ですね。
パワーがすごい
「医龍」に「夏目アラタの結婚」、そして本作。
(本作の方が夏目アラタよりは先だが)
乃木坂太郎という人の引き出しの多さはすごいと素直に思う。
本作の舞台はフランス革命。
ただ、ベースの歴史と人物は史実を元にしているが、中身は全く異なる。
「新解釈」とでもいうのだろうか?完全なフィクションであり、「フランス革命の舞台裏」という史実ではない。
が、それが気にならなくなるくらいパワーに溢れた作品。
主人公の父親としてのパワー、ジョルジュの歪んだ感情からくるパワー、その他の登場人物たちもみな「自分の信念」に沿っており、パワーを持っている。
それらの気持ちと作者の絵がマッチして、これまたすごいパワーを出す作品に。
フランス革命を背景にしている以上、歴史的事実自体はおそらく変えようもないのだろうが、そこに至るまでにどのような展開・動機付けをしていくのか、フィクションだけに「先が読めない」というメリットがある。
続きが非常に気になる作品。
ところで、ジョルジュはどうも「ベルセルク」のグリフィスと重なって見えるんだけど、意識的なものなんだろうか?
匿名
「第3の」の意味
全巻読みました。そしてタイトルの「第3の」に色んな意味が重なっていると感じて興味深かったです。
史実にある事で、悲劇的な事が起こると思うとちょっと読むの辛かった。
でもアントワネットが、子を守る「強くて賢い母」として描かれているのが良かった。
ギデオンを含め、最初は「正義」を主張していた人が段々と主張をエスカレートさせ、表情までも悪になっていく所が見どころ。
でも最後がちょっとあっけない終り方だったのが残念です。
Posted by ブクログ
幽麗塔が終わってから、手を出さずにいたのですが、いやぁこの人の描く、二人の因縁溢れる感じ、良いなぁ。
医龍って読んだこと無いけど、そんな要素あるのでしょうか。
Posted by ブクログ
おもしろいですね~。
ギデオンがただ単に国を変えたい熱い男というよりも、複雑な生い立ちや人生経験を持ってるところがいいです。
あとはやっぱサンジュストくんがいい!
ギデオンにいじられてるところがいい♪
少女マンガの美形なだけのサンジュストを見慣れてるから、新鮮でよいわ~♪
医龍は途中まで、夏目アラタも読み、この作品も読んだが、、ね、幽霊塔は原作が好きで何気に絵があっていたので良きだった。
が、絵の色気的には魅せられる箇所はあるとしても、表情や感情の書き方が良きとは思えないと感じ見ている。
惹かれるが惜しいなと読みながら思う。
フランス革命もの
フランス革命もの。
サンジュストが全然美少年じゃない。
逆にロベスピエールは本当に誰が描いてもみんなこのロベスピエールなんだよなw