神主や住職さんって、イベントごとで接する機会はあっても、人となりやプライベートは謎な感じがしませんか?
そんな神主と住職と牧師の跡取り息子3人が登場するこのマンガでは、見た目は普通の男の子たちなのに、会話の内容がどこか異世界です。
家族がモメる原因は神社の林に貼りついたワラ人形で、「まだ彼女できないの?」と干渉してくるのは氏子や檀家だったりするわけです。
毛筆が苦手な神主息子のかわりに、住職息子がご朱印を代筆したり(いやダメでしょ)、幽霊が怖い住職息子のために2人が墓地までついて行ってあげたり、未熟な新米たちがそれぞれ助け合ってピンチを乗り越えているのが可笑しい。
気になるのはそれぞれなかなかのイケメンにも関わらず、恋愛要素のちっともない話の展開!青年男子たちよ、それでよいのか?
感情タグBEST3
笑いました
三つの宗教を継ぐそれぞれの息子たちを通して風習や裏話を知る。すごい漫画です。良く調べていますよね。三人のキャラクターとその家族に大爆笑しました。
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「読経しちゃうぞ」と共に、職場の同僚に貸してもらい一気に読みました。
もーーーー、ツボりましたねぇ!
「動物のお医者さん」ファンだった方には、オススメのほのぼのワールドです。
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お寺、神社、教会に生まれるというのはいろいろ大変なことも多いのでしょうね。そういうところに生まれた3人の男の子の話。実際、大変というのはお寺に生まれた人に実際に聞いたことがあります。もういつでも人の目があるの!というのはその友人が言ったことですが、普通じゃないDVD(つまりピンク色方面の)を借りるのにだいぶ遠くのお店まで行く、と違う場所でも読んだことがあるので、やっぱり大変なのでしょう。いくや神様や仏様に近しい場所で生活していたって、みんな人間だもの!
お年頃の男の子たちの恋愛に対するあこがれと家業との葛藤(笑)、日常生活を描いたお話。すごく面白い。この巻は3人してトラブルに(というか、3人のうちの誰かが原因をもってくることが多いわけですが)に巻き込まれる話が多かった。何にしても「日常」を読むのが好きな私は、どうにもにやにやしてしまいます。なんだろうか、こう、3人して微妙に運が悪く、相乗効果でまた運が悪く(笑)。悪い中でも特に悪い人もだいたい決まっているというか。3人の役割も、性格と併せてよくできているなー。これは2巻ですが、巻数が付く前に1冊、この子たちのお話が出ています。それも面白い。それぞれの業界(お寺とか)で修行中だったり勉強中だったりのみんなですが、それはそれとして、かわいい女の子と付き合いたい!という、お年頃の男の子が3人して夢見ちゃう顔になっている、ほんわりした風景がとても良いと思います。
三者三様の駄目具合
順番に誰かひとりを中心にして1話ずつ描かれているので3人の性格がすごく良くわかってきました。なんかもう愛すべきエピソードばかり! 愛着が湧いてきます。
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202103/全10巻まとめて。奈良を舞台に友人同士である神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工による宗教法人ネタをからめた年頃男子の日常モノ。「数字であそぼ。」が面白かったのでこちらも読んでみたら、これまた面白かった!いくつか無理やりなエピソードもあったけど、基本的にギャグはさみつつ時にはじーんとさせられたり、うまくできてた。
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1巻が面白かったので続きが気になって読んだ。
USB事件の話では大学時代の卒論を思い出して笑ってしまいました。なつかしい…。
工君はなんか憎めない性格だなぁと思う。
三人の理想の女性像がわかる(?)話が面白かった。普通のドタバタな日常も良いけどこういう不思議な感じの展開も好き。
夏越の祓の件で人形の使い方が分かったりして、ちょっとずつ宗教の知識が増えてくのが面白くなって読んでたら、どこまでも純情というかピュアというか…慌てふためく三人が憐れなんだけど微妙に癒される。
続刊も読もうと思います。
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鹿の恩返しのお話が面白かったです。孝仁くんって見えるはずなのに、幽霊でないからか、鹿は見えなかったんですね。七緒ちゃんと工くんは見えていたのに・・・。なんだか孝仁くんのパニックぶりがおもしろいです。
今回工くんの弟の透くん登場。
確かに工くんって孝仁くんや恭太郎くんに比べて違和感があるっていうか・・・。あんな兄は私もちょっと・・・って思う時があるかも。
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一年中さまざまな行事が行われ、色々な悩みのある宗教法人。それぞれの舞台裏が垣間見られて興味深かった。
ものすごく面白い…というわけでもないけれど、三人の行く末が気になるので、続きも購入予定。
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宗教法人ネタ最高!
と言っても神社ネタがほとんどだけど、もっと教会系のネタが欲しいかな。
神社やお寺ネタは多いけど、教会側の工君のネタって、大学やゾンビのものばかりだし、私自体も教会の行事に関して無知な部分が多いのでこれからの教会ネタを楽しみにしています。
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神社の息子、お寺の息子、教会の息子の3人組による宗教法人コメディーの2巻。
新しく登場するキャラは恭太郎の笙の師匠でもある大叔母、孝仁の妹が通うカトリック系女子高教師、そして反抗期をそのままこじらせ続けている工の弟。
相変わらずお寺の息子とその父コンビがお気に入り。
お盆前の塔波書きノルマに忙殺されている。
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引き続き安定して面白い、寺社仏閣教会コメディマンガ。信仰するものはそれぞれだが、友情で繋がった3人の男性が主人公。オカルト要素も若干あるが、良いアクセントになっていると思います。良策 。
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このユルさ、たまらない!
二巻も相変わらず健在です。
この三人、すごく和む。最近すごく疲れていたけど、おかげでたくさん笑えました。このまったりとした感じ、ホントたまらないです!
二巻は、工くんの受難満載です。この三人のツッコミとボケはテンポよくてとても入りやすい。三人ともヘタレでツッコミとボケは8:2くらいだけど(笑)
工くんの弟のエピソードには思わず大声で笑ってしまいました。弟くんのことを大事にしてたんだね~と思ったら最後のブチ切れて弟くんにお仕置きする工くんが鬼畜すぎて素敵~とか思ってしまいました(笑)
ただ、ひとつだけ気になるのは、宗教自体について(背景というべきかな)あまり著者さんはそんなに詳しくないんだってのが見えるというか、もう少し取材と調査と勉強に励んだ方がいいと思います。もちろん宗教じゃなく、宗教が日常である彼らの日常の話だってことをちゃんとわかって読んでますから。いきなりドーンと各宗教の話をされても、とは思ってますよ。でも私も宗教を持っている者として、ほんの少しですが、とても浅いけれども宗教についての知識はあるので、ここでもう少しこれを引っ張ったらもっと面白い話になったのでは、とつい思ってしまった箇所がいくつかありました。何にせよ、これからもっと愉快でまったりな三人のお話を進めていくためのネタを集め考えなきゃいけないからね。
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ものすごく面白いわけじゃないのだけど、時間があって、まったり過ごしたい時に読むとしっくり来てとてもいい。
大きなお寺は卒塔婆書くのも大変そうだなぁ。
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面白いっちゃ面白いのだけど…
いつもオチが読めるうえつまらないのが残念。
小ネタの部分はすごく好きなのに…
画面端で何かしてる恭太郎さんが好き。
紙パックをいちいちつぶしていたりとか、そういうちょっとした動作が上手いなあと思う漫画
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神社・お寺・教会のことがいろいろと分かるようになってきて、楽しくなってまいりました。
努力しているんだなぁ…と読みながら思ってしまいました。
これからこなれてきたら結構いい感じになりそうで楽しみです。
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相変わらず恭太郎がかわいいです。が、2巻は恭太郎少なめ。
鹿の話は漫画としてはありがちだけど、この三人がやると楽しい。
動物のお医者さん的な感じに、長続きしてほしい漫画。