神主や住職さんって、イベントごとで接する機会はあっても、人となりやプライベートは謎な感じがしませんか?
そんな神主と住職と牧師の跡取り息子3人が登場するこのマンガでは、見た目は普通の男の子たちなのに、会話の内容がどこか異世界です。
家族がモメる原因は神社の林に貼りついたワラ人形で、「まだ彼女できないの?」と干渉してくるのは氏子や檀家だったりするわけです。
毛筆が苦手な神主息子のかわりに、住職息子がご朱印を代筆したり(いやダメでしょ)、幽霊が怖い住職息子のために2人が墓地までついて行ってあげたり、未熟な新米たちがそれぞれ助け合ってピンチを乗り越えているのが可笑しい。
気になるのはそれぞれなかなかのイケメンにも関わらず、恋愛要素のちっともない話の展開!青年男子たちよ、それでよいのか?
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Posted by ブクログ
鹿の恩返しのお話が面白かったです。孝仁くんって見えるはずなのに、幽霊でないからか、鹿は見えなかったんですね。七緒ちゃんと工くんは見えていたのに・・・。なんだか孝仁くんのパニックぶりがおもしろいです。
今回工くんの弟の透くん登場。
確かに工くんって孝仁くんや恭太郎くんに比べて違和感があるっていうか・・・。あんな兄は私もちょっと・・・って思う時があるかも。
Posted by ブクログ
神社の息子、お寺の息子、教会の息子の3人組による宗教法人コメディーの2巻。
新しく登場するキャラは恭太郎の笙の師匠でもある大叔母、孝仁の妹が通うカトリック系女子高教師、そして反抗期をそのままこじらせ続けている工の弟。
相変わらずお寺の息子とその父コンビがお気に入り。
お盆前の塔波書きノルマに忙殺されている。
Posted by ブクログ
神社・お寺・教会のことがいろいろと分かるようになってきて、楽しくなってまいりました。
努力しているんだなぁ…と読みながら思ってしまいました。
これからこなれてきたら結構いい感じになりそうで楽しみです。